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第6話は、桃太郎の子供時代です。・・・星遊び 裏話

桃太郎、生まれちゃいましたね。で、子供の桃太郎になりました。

実は・・・
本編「星遊び」で、最初の最初の構想段階では、

桃太郎の桃を拾うのが、おじいとおばあになった「タケ」と「タケル」・・・のつもりだったのです‼️

もちろん、そこではこの「もも」の話まで書いていました。

しかし、そこからおじいとおばあの若かりし頃の話に迷走していってしまったのが運の尽き。
さらに、桃をナタでここした時に浴びた水で二人は若返ってしまい、
挙げ句の果ては、おばあが結局「かぐや姫」であったという、無理オチが・・・

でもあまりに「タケ」と「タケル」に入り込みすぎて、桃太郎の立場が段々フェイドアウトしてしまい、
これは、こっちに絞った方がええわ、とあのような次第に落ち着いたのでありました。
後に残ったのは消化不良のまま、宙に浮いた桃太郎。

それで、今回、それを昇華させるべく、続編の主役の一人として独立、登場してもらうことになりました。
はてさて、如何なる桃太郎になっておりますことやら・・・😅

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