タイトルの通り25話をもって「妄想アイガール」を完結となります。読んで頂きありがとうございました。皆様の応援やコメントのおかげで完結させられました。
ある程度の長さの作品を終わらせるのはここでは初めてだったので、何とか終えられたので安心しています。たまたまですけど、25話という割と区切りの良い話数で完結させられたのも少し嬉しかったりします。
この作品は、人の心を見てみたいなという気持ちと香りから昔の記憶が蘇るという経験から発想して作りました。そこから、他人の記憶を見れる花が生まれたのですが、実際に花の香りを嗅いで急に他人の記憶が見れたらすごくびっくりしそうですよね。
物語を書いていて、相手が自身のことを好きだと知った上で関わるという特殊な状況は、ちょっと羨ましいなとも感じていました。
エピソードや終わり方など、色々悩むこともありましたが、楽しく執筆できました。改めて読んで頂けて嬉しかったです、ありがとうございました。