• 現代ファンタジー

誰が為の霊薬化学ってどんなファンタジー? A.厳しい現実に直面する群像劇です。

核兵器がない世界で大戦が起きたら何が利用されるだろうか? と考えたときに機械兵器と生物兵器が浮かびました。

それらを駆使して東と西の二陣営間で争った後に残るのは、遺伝子操作して作った生物兵器の残滓。つまりはモンスター達です。

しかも人類最強の兵器である銃弾が通用しない怪物。

頼れるのは斬撃や刺突による近接武器しかないけれど、攻撃を受けると命に関わるようなディストピアを描いています。
 
モンスターと遺伝子変異物質に怯えて暮らす人々に化学はどんな風に恩恵をもたらすのか、あるいは害をなすのかを中心に据えて物語を紡いでいきます。

よろしければご一読ください。

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