いま12話書いてるのになんで2.5話!?
って思った方すみません。作者ですこんにちは。
施設紹介みたいなことを書こう書こうとして、ズルズルここまで来てしまったんですが、ちゃんとこういう方法で妖獣達は暮らしてるんだよーってのを書きたくてねじ込みました。
ちょっとでも伝われば嬉しいです。
補足すると、この作品では騶虞をパンダとして定義しましたが、白虎のような姿で描かれることが一般的のようです。(十二国記で馴染みのある方も多いと思います)
妖獣や神獣はその歴史の中で、姿や伝承が変わったり、派生することも多々あります。
中には「どう考えても見間違いじゃね?」「そうはならんやろ」みたいな妖獣もいて、中華圏の神話や妖怪はなかなか渾沌としていて面白いです。
この『とうなに』では、今後現代寄り・コメディ寄りに解釈することもありますが、私の解釈を鵜呑みにせず、興味が湧いたらぜひ調べてみてください。
わけわからなくて面白いですよ。
余談ですが、この時点ではスイと天明の部屋は直っていません。
扉が歪でなかなか開閉が難しいし、なんなら廊下から風が入って寒いし、会話も筒抜けなのでプライバシーもあったものじゃねえ。
でも(少なくともここでは)危険性はない二人なので、待遇は後回しにされてる。世知辛い。私はそんな窓際族みたいなポジションに文句を垂れるスイを書くのが好きなので、許されるならもっと書きたいです。あとジョジョは2部が一番好きです。
またよければ合間合間に幕間を挟みますので、ぜひ読んでみてください。
では、私はハイラルに平和をもたらしてきます。
6/2 追記
もうちょっとでハイラル救えそうです
6/9 追記
ハイラル救えたので戻ってきました