以下、作品の名称についての補足となります。
・宝貝(パオペエ)から宝器 など名称変更について
藤崎竜版やKOEIゲーム版をはじめ、仙人の持つマジックアイテム的存在は、多くの方から『宝貝(パオペエ)』と呼び親しまれています。
今作では、参考元の『完訳 封神演義』に合わせて、『宝器』と表現を統一しています。(たまに法器と誤字るときもあるかもしれませんが…)
また、それに合わせて『四不像』を『四不相』など、いくつか関連用語を同じように合わせることがあります。
なお、『楊戩』の「ようぜん」や『哪吒』の「なたく」読みは安納版の誤訳ですので、今作で表記することがありましたら、「ようせん」「なた」に統一します。
・作中に出てくる方言について
今後、なにかと方言チックな言葉が出てくる予定です。
この言葉はモデルにしているはあるものの、架空の方言です。
モデルというのは、四国の各地方および一部広島あたりの言葉になります。作者が四国出身なので。これらの言葉を混ぜたハイブリッド方言になります。
なので、『じゃき』と『やけん』が混ざって『じゃけ』となりますし、かといって混ぜすぎて読めなかったら元も子もないので、標準語のニュアンスに寄せたりします。たいぎじゃの。
やけん、方言がおかしいとか思うても、それっぽく書いたごじゃのようなもんじゃき、がいに言わんでくれね。
・サブタイトルの変更
書いている途中で、キャラが好き勝手に行きたい方向に行き出したら、場合によってはサブタイトルを急遽変更します。
都度追加します。