おはようございます。
みなさまのおかげをもちまして、拙作「一番仲の悪い女子が俺の前の座席になった件」が恋愛ジャンルの日間ランキング1位を頂戴しました。 ※ 3/1(月)時点
この場をお借りして、読者のみなさまにあらためて感謝申し上げます。
曲がりなりにも、ここのところ毎日文章を書いておりましたが、喜びが大きすぎて本当に言葉にすることができません。
ほんの数週間前まで、「何を書くか」ではなく、「書くか書かないか」で迷っていました。
その時、当然「書かない」を選択していれば、この作品が生まれてくることもありませんでしたし、みなさまにお読みいただくことも、ましてやランキングにその名を連ねることも100%ありませんでした。
自分の中でどんなにやりたいことがあっても、どれだけ熱い思いがあったとしても、それを行動に移さなければ、何にもなりません。
私自身、頭ではそれを理解しているつもりでしたが、どうしても行動に移すことができず、『書いた小説がランキング上位を席捲』というような妄想をしては、何もしない日々を過ごしていました。
私は怖かったのです。
行動を起こした結果、妄想が現実にならず、自分自身の力不足を知ることが。
行動しない言い訳は本当に簡単で、「忙しい」「まだ準備できていない」と自分の中で理由をつければそれで完了です。
それでも何とか一話を書き終えて、数分の葛藤の後、最後は勢いに任せて投稿ボタンを押すと、何事か始まっていきました。
最初にフォローしてくださった方、応援コメントをくださったみなさま、レビューをくださった方、とにかく読んでくださるみなさまに感謝をしつつ投稿を続けていると、そこには想像以上の充実した日々がありました。
時には厳しいコメントの声が怖く、時には筆を執る時間が取れず、また時には筆がまったく進まずといったこともありましたが、今この瞬間、間違いなく最高の気分です。
基本は何一つ変わらず、自分の書きたいものを書いて、沢山の方に読んでいただく。それが目に見える形で評価いただけたことが、本当に嬉しいです。
すべては、貴重なお時間を割いて、拙作をお読みくださった読者のみなさまのおかげです。
長くなってしまいましたが、ほんの少しでも、感謝の思いをお伝えできれば幸いです。
引き続きよろしくお願いいたします。