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二〇二四年、既存作フルリメイクのお知らせ

色々あって遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
ここでお知らせするのも1年11ヶ月ぶりですか、随分長い事サボってしまいましたね。

そんなこんなで、最後のお知らせは処女作の最終章に関する話でしたが、そちらは同年の7月に完結。
その後1万文字弱の短編を一作書き、40万文字強の長編を二作完結させ、総執筆文字数は200万文字を突破しました。
正直あまり成果が出ているとは言えませんが……とにかく頑張ったなとは思います。
作品外で勉強も色々しました、これでも。
なので、経験を糧に成長出来ていれば良いなと、次に生かせれば良いなと、そう密かに思っております。

さて、三作目を去年の大晦日に完結させ、今年に入った段階では一作も連載作品を持っていないという状態になりました。
処女作の完結と同時に二作目を連載し始め、2作目の途中から3作目を連載し始めた為、最初の投稿から実に3年5ヶ月ぶりの状態です。
意気揚々と始めたはいいものの色々失敗したあの日が懐かしく思います。

(変なものが1つ宙ぶらりんになっていますが、その話はまた後でします。)

しかし、今年やる事は既に考えていたりします。
今までの長編3作は、実は裏で設定に繋がりがあります。
それ故に、3作目を執筆している最中に2つの想いが芽生えました。

「処女作、続編を作れるのではないか?」
「というか処女作、もう少しどうにかなったのではないか?」

日に日にその想いに駆られ、また作品の舞台となっていた2025年が近づき、決心をしました。

2024年は処女作「日本と皇國の幻争正統記」を、続編執筆を前提にフルリメイクします。
人物や舞台背景の設定を一から見直し、プロットを再編し、完全新作として書き直します。

また、どういう経緯と思惑で設定を変更したか、宙ぶらりんになっている設定集を編集して、こちらにもけじめをつけます。

連載開始時期は未定ですが、春頃には公開したいと思います。
新しいプラットフォームも用意するかも知れません。

では最後になりますが、本年も宜しく御願いいたします。

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