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僕が飲食店勤務してた時にJSに抱きつかれた時の話

それは僕が23歳くらいの時、とある飲食店のドリンク担当として勤務していた時の話。
同じ職場のキッチン担当のオッサン、たしか年齢は40代中半ばほどのオッサンだったのですが、そのヒトは職場内で嫌われている人でした。
その人はごつくて怖いし背中には墨も入ってるし僕が働く前に従業員にナイフを向けたりもしたことのあるような人でした。
僕もその人にバーナーで腕を炙られたり出勤前に腹を蹴られて遅刻して罰金取られたりしたこともある人でした。

そのオッサンは心臓に毛が生えているような人手もあって、何故かその日は職場に娘さん2人を連れてきて託児所みたいになってました。
それはまあ仕方がなかったのですが、僕も僕でフルーツなどの仕込みなどをしていてあまり構っていられなかったのです。
しかしそれでも仕込みも終わってナイフを研いでいるとその娘さんのうちの1人がドリンクコーナーにやってきました。きっと暇だったのでしょう。

その娘さんとの何度かのやり取りの末になぜか僕はその女子小学生に抱きつかれてしまいました。
右手にはナイフを持ったまま、こわぁいオッサンの娘さんに抱きつかれているという社会的にも物理的にも危険な状況でした。
あのオッサンなら「俺の娘になにしてやがるんだ?!」と勘違いして殴ってきそうだし、そうでなくても右手にナイフを持っている状況なのでかなり肝が冷えたのを今でも覚えています。

なんで抱きつかれたのかはよく覚えていません。
もしかしたら僕のことをアンパンマンだとでも思ったのだろうか? そんな事を考えて現実逃避をしつつも娘にさんに何かあったら殺されるのは確実だったのでとりあえず両手を上に上げてどうにか娘さんに離れてくれるように懇願しました。こわかったです。

女子小学生に懇願するような事が自分の身に起こるとは思ってもいなかったです。
何事もなくて良かったと心から思いました。

そして僕は思いました。
抱き着いてくれたのが歳の近い女の子だったらなぁと。
当時はまだシスコン(実姉)ではなかったというか、自覚がなかったのでとても残念な気持ちになったのと同時に安堵もしたのをよく覚えています。

皆さんも女児には気を付けましょう。
僕ら男は簡単に社会的抹殺されます。
なので1人でも多くのシスコンが増えることを祈っております。

皆さんの社会的に死にかけた話とかあればコメントしてって下さい(*`ω´)b

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