楼那

投稿1周年おめでとうございます！
毎話楽しく読ませて頂いています！
これからも無理せず投稿を続けて下さい！

vabilla3716さん＞ありがとうございます!無理して書き始めたら途中で終わりかねないので、楽しくこれからも書いていこうと思います。
是非とも今後ともよろしくお願いしますm(__)m

毎話、楽しく拝読させて頂いております。

投稿は大変です。 楼那 様のご都合に合わせ、連載して行けば宜しいかと存じます。


歴史創作モノは何篇か拝読させて頂いておりますが、総評として、どの作品も『 現代表記 』が気になります……
読みやすく、理解しやすくする為に、意図的に表記されておられる場合もあるやもしれませんが、一読み手としては少々、気になる次第です。

本編で、良く登場するのが『 俺 』。
時代的には『 儂 』が、一般的かと。 格式ある武家では、まず使われません。
ただ、この時代、足軽頭くらいですと、普段は農民、戦があれば物置から刀を出し、城に向かう者がほとんど。 彼らが使っていた言葉で『 俺 』・『 おら 』が存在していたようです。
彼らがのし上がって行き、やがて武将となった際、幼年の頃より親しんでいた盟友と話す時には、『 俺 』が出たとの事……

あと、『 予定である 』・『 想像もつかぬ 』・『 個人的には 』等、大河ドラマでも最近は登場するセリフですが、本来、時代的には使われていなかった『 新語 』です。
『 段取りである 』・『 考えもつかぬ 』・『 独断では 』等になりましょう。
まあ、キリがありませんし、違和感を覚えるのは私を含め、少数だとは推察致します。 主人公は現代から転移した人物である事も鑑み、彼の心情描写に用いるのは構いませんが、史実人物が発するのは少々、如何なものか、と……
批評ではなく、注進としてお心置き下されば、幸いに思います。

これからも楽しく拝読させて頂きますね！

夏川俊さん＞感想頂いてありがとうございます。

ご指摘いただいた現代表記ですが、当時の言い回しは最低限度で書いています。理由を言えば割と単純で、執筆時間が限られている状況で、自分なりに優先順位を決めたからだったりします。

『主人公の心情以外で外来語・カタカタ言葉の使用をしない』というのはその中で決めたルールの1つですね。
言うなれば、ここ近年の大河ドラマのような言い回しと言いましょうか?特に今年の大河が放送されたとき、現代言葉の使用が話題になりましたが、あんな感じで楽しんでいただけると嬉しいです。

あと一人称は個人を区分するために、俺・私・儂・予・拙者・某・麻呂など色々使い分けています。あまり地の文で名前を連発したくないからですね。
基準はいくつかありますが、基本会話があるであろう人物同士で一人称が極力かぶらないようにと、そもそもその人がどういうタイプの人なのかの両面で決めています。

といくつか僕自身が執筆する上で理由があるにしても、違和感を覚える方がいるのも事実でしょう。夏川様がそうであったように。

すでに400話を目前に、今回いただいたご意見を取り入れて変更していくことは難しいですが、次回以降別作品を投稿する機会があるとすれば、そちらで反映させていただこうと思います。
今作に関しては今のままになりますが、どうか最後までお付き合いいただけたらと思います。