ポロ・マルクール帝国にて栽培されている作物の一つ。
麦という名が付けられているが、実際のところは麦ではない。
元々は小麦に似た野草だったが、長い年数を掛けて小麦に似た作物へと品種改良を行った結果、限りなく小麦に似た植物へと品種改良された。
帝国内にて栽培されている小麦はライ麦以上に黒く、炭を思わせる真っ黒な穂が実る品種らしい。
この麦を製粉した上で水を加えると、鉄のように固くなる性質があるためか、粉に加工する前に貝や海藻などを原材料にした灰を混ぜた水に一晩漬け、天日干しにする工程を経て製粉する模様。
なお、その製粉された粉は小麦粉と言っても遜色も無い程に白く染まっている。
その粉はヒタ・ファルス粉と呼ばれ、帝国内で広く流通している。