片割れの意識の中でを読んでくださりありがとうございました。
レビューやたくさんの応援コメントありがとうございました。
書いてて正直辛い時もあったけど、見てくれて、応援してくれている人がいることが一番の支えでした。
このお話の重要ポイントはやっぱり片割れの存在ですよね。
人とは違うんだなぁということを知って、こんな人もいるんだよって伝えるため、そして同じような人の助けに少しでもなればなと思い、書くことを決めました。
このお話を通して何が言いたいかというと、人間誰しも辛い経験はするし、挫ける時も何度もあるでしょう。
それでも立ち直れるのは、やっぱり他者の存在があるからだと思います。
私は今まで誰かが辛い思いをしてるのに、手を差し伸べてあげられなかった経験を何度もしてきました。
自分ばかり手を差し伸べられてきました。
なので誰かが辛い時に手を差し伸べられる、そんな人間になりたいです。
私の作品の「裏側の住人」であったように
「誰かに優しくしてもらったら別の誰かに優しくしてあげる。そうやって優しさのバトンは受け継がれていく」
そういうことが世の中を救えるのではないでしょうか。
片割れや友達からもらった優しさのバトンを、この小説を通して誰かの手に渡ればいいなと願っています。
長々としてしまったので、今回はこの辺で。
レビューやコメント、本当にありがとうございました。