凛々サイ

こんばんは、明日は吞んだくれる予定のため、ここ数日ずっと禁酒している人です。
かわりにソーダ水にシークワーサーの果汁を入れている液体を飲んでいます。液体って。
このシークワーサーの果汁、カルディに売ってるんですが、マジでおすすめ。めっちゃうまい。最高。レモン果汁よりほんとに美味しい。リピしまくり。
しかもお酒飲んでいる気分も味わえる。いや、もうぜひ飲んでほしい。
なんか調べたらめっちゃ人気らしい。いやほんと美味しいもの。おすすめ！！

そんな夏の夜、颯人さんhttps://kakuyomu.jp/users/hayato_smから素敵なFAをいただきましたー！

こちらの作品から

あんなペンネームを付けてしまったのに、
https://kakuyomu.jp/works/16816452219708472218
ダブル主人公のひとり、最上まこ！

彼女らしい元気いっぱいな雰囲気で嬉しい(*´▽｀*)
そしてなんとアナログで描かれたと！
すごいなー。アナログって、デジタルに慣れれば慣れるほど、難しいなって感じちゃう。本当にありがとうございます！！

まこは、このイラストのように、元気いっぱいな女子高校生なのですが、それは裏の顔でして、表では天使のような人気アイドルを演じ切っているという女の子。
そこに、そのファンであるもう一人の主人公である同じクラスの隆斗がいて、BL作家と絵師として、知らずにネットで交流し、仲良くなってしまって、その後色々大変！という話です。

あらすじだけで、情報量多すぎだな！
要するにすれ違いラブコメなんですが、この話は私が初めて書いたコメディ作品でもあります。
長編２作目に書いたものでして、自称コメディの原点！ｗ
と言っても、自分はコメディを書いたつもりはなく、書き終わったあとに確かめたら、コメディになっていた、という感じです。

イラストのまこも、今では私がよく作中で生み出す活発な女の子みたいな性格をしていますが、彼女がその第１号なんですよね。
この話がなかったら、その後に生まれたコメディ長編作品である「異世界アーティシズム」も存在していなかったかもしれません。
２作とも読まれた方はもしかするとお分かりかもしれませんが、両作品の主要登場人物はみんな似た性格を持っています。好きなものはどうしても似ちゃいますね～

「あんなペンネームを付けてしまったのに、」は、自分自身の好きなテイストに、少し気が付けた作品でもあり。
あ、自分ってこんな人物が好きで、こんな物語が好きなんだーって。
当時は本当に自分のことさえ、全くわかっていなかったんですよね。
この小説創作と出会って、自分を客観視することがめっちゃくっちゃ増えました。それってすごくいいことだったなーと思います。

いつもコメディ系を書くときは、私も好きなものでふふっと笑いたいし、読者さんにも少しでもくすっと笑ってもらえるものを書こうと思って、書いています。
けれど、どうしてもドラマやテーマを濃く入れるクセが自分に多分あり、シリアス気味にもなってしまうという。
完全にコメディだけに振り切れないというか、そのような作品は自分には書けないと思います。それが自分の持ち味だと思って、またいつかふふっと笑えて、けどドラマもある、そんな作品を書けたらいいな！と思います。

最近はとことんドラマを書いてやろうぜ！と思い、コメディ０％の作品を作っています。こちらは一般文芸系の新人賞の公募に応募する予定で、とりあえず、新ジャンル開拓中な私、ということで新たな壁をよじ登り中。
なんでもやってみないと本当にわからないので、自分を確かめる感じで。
これを書き終わった後、自分が自分に対してどう感じるか、どう思うかを軸に、また次の動きを決めていきたいと思います。ふぁいとー。
ということで、最後までお読みいただきありがとうございまっす！
颯人さんのＦＡのおかげで、色々自分を俯瞰することも出来ました。
本当にありがとうございます！