こんばんは!こちらの近況ノート、勝手に週1更新の掟を自分で決めているのですが、あっちゅーまに金曜日じゃないですか!!あら!びっくり!
今日もお酒飲んでないです、えらい。
最近のわたくしは、自作の登場人物を一人ずつイラストに描いているのですが、今回初めて処女作の主役のデジタル絵を公開をしました。(限定近況ノートでは顔だけ載せていましたが)
「妹に召喚されたこの不条理な世界で ー白神と黒神の対立ー」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054948120311デジタル絵を描き始めたのが昨年の8月からぐらいでして、処女作を書いたのはその半年前ぐらいでした。
設定資料としてのアナログのラフ絵はありましたが、今まできちんとした形で絵を描いたことがなく、ようやく、と言った感じです。自分の中で。
この作品はもうほんとーーに思い出が半端なく、そして思い入れも半端なく、とにかく自分の好きを詰め込みまくった作品です。
かなり粗削りな部分もありますが、自分の魂を注ぎ込んだような感覚に近いです。
もちろん、長編2作目、3作目とそれぞれの想い入れがあり、力を込めて書き上げているのですが、やはり処女作だからなのか、めちゃくちゃ濃い濃ーーい時間がそこにありました。
今作を通して、様々な出会いがあり、涙があり、笑いがありました。
自分の中で様々な感情を経験し、そこから「小説を書くということは」を知った作品でもあります。
この作品を公開してから自分の人生観が変わった、と言ってもおかしくはないなと思います。
実際、色んな方達と深く関われて、有難いことに今でも仲良くしてくださる方もおられますし、この創作の世界にどっぷりとハマるきっかけともなり、今の自分があります。
私が小説を書きだしたきっかけは、一言でいうと、「突如、降りてきた」です。
マジで頭をがつーーん!!と殴られたような感覚でした。
なんかまたこいつ変なこと言ってんなって思ってもらってだいじょぶです。自分でも変だと思うんで(笑)
それまで読書も作文もまともにしてこなかったヤツだったんですが、どうにかこうにか泣きながら書き上げた次第です。
人生何があるかわからんですわ~おもろいです。