こんばんは、凛々サイです。
今日は日本酒熱燗で体をあっためています。
なんか、毎回お酒ばっか紹介してますね…それもなんか芋焼酎とか、日本酒とか濃いやつばかり。せめてカルアミルクとか言っとこうかな…
あまり飲めなさそうに見えるらしく、こんなこと言うとよく驚かれます。
さて、先程1章の13話『泣いた日』を公開しました。
1章も残り5話となり、いよいよクライマックスに入ります。
主人公敬介の前世であるティスタという青年が、愛する女性の為に下した『最後の選択』を読み進めていただけるとい嬉しいです。
最近ずっと主人公が出てきていませんが、2章からずっと出てきます(笑)
この話を作った時、「うわ、主人公影薄いって言われるやつやないか、これ…」と思ったのですが(今もちょっと思ってる)、でも、どうしてもこの前世話は譲れなく、思う存分、最高な気分で書きました。
もっと違う方法での展開も考えたのですが、今回はこれで突き進みました。
この話はここで入れてー、あの話はあそこで入れてーとか色々考えていると、情報が多すぎたり、伏線がたくさんあったりすると、あとキャラクターの心情も、とにかく情報量が多すぎて何度かパニックになったことがありました。
「おし、ひとつひとつ整理していこう(゜゜)」
と何度も思い。
この辺りはきちんとしたプロットがあればこんなことにならないんだろうな、と…
とにかく手探りでやった感はあります。
「妹に召喚されたこの不条理な世界で」を書きだした頃はプロットを作る事さえ知らなかったのです。というかプロットという言葉さえ知らず…
勢いです、勢いですべてが始まったのです…
こんなこと言ったらあまりいけないのかなとも思うのですが、本当に勢いで書き始め、執筆を進めながら様々な情報を手に入れて学んだ感じです。
でもあの勢いがあったからこそ、今こうやってぶわぶわーーっとまた勢いでタイピング打ってるちょっとアレな人がいるわけで、それはそれで良かったと思っています。
なんでも取りようだと最近よく思うんです。
マイナスに見える事でも、もしかしたらプラスに取れるかもしれない。
もちろん全てをプラスに取ることは難しい時もありますが、落ち込んでばかりじゃなくて、ちょっとした希望を見るんです。
例えば、執筆していて公開して
「読んでもらえる方が1人しかいない…」
「読んでもらえる方が1人いる…ひゃっふぉーーー!!」
みたいな。
やばい、リアルすぎる(笑)
そんなこんなで、一瞬で過ぎ去る人生を笑って時々泣いて謳歌したいです。
読んで下さる皆様に本当に感謝です。
では、またお会いしましょう~