3回に渡って投稿した作品ですが、完結しました。
この作品に関するコメントです。
今回は修学旅行が題材ですが、学校での課外活動は半強制ですよね。
「見る学習・聞く学習」は好き嫌いあるでしょうが、直接的な痛いはないです。
しかし、「体験する学習」は身体的・精神的な痛みを伴う可能性ありです。
どうしても水が苦手な児童生徒がボート漕ぎや遠泳をしたり、感覚が過敏な児童生徒が今回のような座禅をしたり、怖いことが嫌なのに肝試しに参加したり。
楽しい思い出になるはずのものが、悲しい思い出になってしまいます。
高校生の隼人は先生に楯突くことができましたが、小学生位だと自分ではなかなか言いにくいですよね。
人によって様々な事情があるでしょうけど、嫌な思い出にしないことが大切ですよね。
仮に、免除されても一人で待っているのは寂しいかもしれませんが、生きていればもっと楽しい旅行もあるでしょう。
大切なのは自分の身と心です。
修学旅行や課外活動が多くなっている季節だと思います。
自分の身は自分で守るということで、参加したくないことがあれば、隼人のようなことはやり過ぎですがしっかりと嫌と言ってみてはいかがでしょうか?
という感じで作成されたのがこの作品です。