1948年6月13日の未明── 午後11時半から翌14日の午前4時ごろだったそうなので、もうそろそろですね。
DDタイムの始まりです。
戸籍上の命日は6月14日。
お偲びの会であるOTKはD先生の誕生日であり、ご遺体の上がった日でもある6月19日です。
生前、D先生がその川辺に座り、川の流れをじっと見ている写真が残されているのですが、そこは柵のない急斜面の土手で、酔って足を滑らせたら一気にDなDゾーンです。遺書さえなかったら「情死」の仮説は残るにせよ、おそらく「真相不明」で終わっていたんじゃないでしょうか。
ちなみに、私は以前D先生がS先生へ宛てた芥川賞に関する嘆願状(巻紙)を実際に拝見したことがあるのですが、半分書道でした。
一方の、奥方へ宛てた遺書は一部非公開のようですが、こちらはさながら前衛書のようです。
先生はご自身の自画像を描いたりなどもしていましたし、案外そちらの世界でも売れたのではないかと思いました。
どちらも「わざわざ墨をすって書いたのか」と思うと胸が痛みます。
というわけで、来週はOTK──桜桃忌へ参ります💨
本当なら横浜でやっている文ストの催しや、当日の夜に催されるD先生関連のイベントが日暮里のカフェで開かれるのでそちらにも足を運びたかったのですが、その夜は友人と楽しくお食事をします。
魂だけは日暮里へ──もとい、肉体も日暮里にはあるんですが😊なにせ、先生のお誕生日ですからね。楽しく過ごすつもりです。
今さらですが、太宰治先生の平安をお祈りいたします。
というわけで、廃星の続きをアップしました。
廃星
Ep.04-4「君たちはアルビレオのように美しい」
https://kakuyomu.jp/works/2912051597516971811/episodes/2912051599540868032
ここでようやく、前章から一ヶ月が経ったミヤちゃんが再登場です。
自分で書いていても薄々分かっていましたが、前章での「バリバリ孤児だった」ミヤちゃんは、あまり共感される要素がなく、好かれる要素もなかったと思います。
私が言いたかったことはアゲハもすでに言っていますし、のちのち伏見もフォローしてくれていますが、本当に縋れるものがなにもない子供は、とにかく吠えるしかないんですよね。犬なら吠えますし、猫なら鳴きますし、人間なら反発して叫ぶしかないんです。
そんな、なにかと大変だったミヤちゃんの変わりっぷりも含めて、四章の残り三話と五章をお楽しみいただけたらと思います😊