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エヴァ観てきた

んで、今日は一作のみ投下。
つかパワーのある作品を見ると、しばらく何もする気が起こらなくなる。

書かねば。リワードを稼がねば。
そう、おっさんは既におっさんであるから、収入が必要なのだ。
お前の作品を待っている奇特な人を裏切るのは、お前にとっては最悪のことなのだと言い聞かせながら、マジモノのスランプである。

自分には絶対に出来ない絶対的なものを見せられると、まさに人は絶望するのかもしれない、などとかっこつけていられる年齢ではないのだ。
読者がいる。待ってくれていると思いつつも、直史が動かない(こいつはよくあること)大介は空回り(これは珍しい)武史は浮ついている(浮かれてるんじゃねえ)。

まさに動いてよ!と叫びたくなる我が灰色の脳細胞。
でも「見なければ良かった」とは1ミリも思わないのであるな。

おお、悟がいるではないか。
佐藤の血を持たない者よ。お前はちゃんと動いてくれる。
動け動け。打て、投げろ、走れ。
この作品を書き始めてから、まさに初めてのスランプは、躍動の前にしゃがみこむ予備動作であると思いたい。

7件のコメント

  • 自分も先週の日曜に見て来ました。
  • 2回目も見に行きたくなりますよ、来週辺りには
  • なんだろう。エヴァってもっと暴力的で先鋭的な、そしてそれを今回も失ってはいなかったはずなのに、こう満たされる感じ。
  • ほんとうに、「さようなら、すべてのエヴァンゲリオンに」って感じでしたね。満ち足りたような感じありました。
  • こちらは燃え尽き症候群で未だ何もできない状態ですね。
    一日の大半を眠り続けているので考える時間がないっていうのもありますが……
  • 当時学生だった頃からこれまでずっと続いていたエヴァが終わってしまい、完結を喜びつつも喪失感がハンパないです。
    宇多田ヒカルさんの曲がマッチし過ぎてその感情が倍に感じますw

    大介や武史が動かない、っていうことが、作者の手を離れる程まで世界が広がっている、って考えたら、我々視聴者からすると、ホント作家さんが一から作る世界観ってのはすごい物だと思います。優劣は人の感じ方それぞれあるので、エヴァも、白の軌跡も、どっちもが私からすれば毎日の楽しみです。
  • パワーのある作品に持っていかれると、何もできなくなりますね。
    その気持ちわかります。
    私もとある古いマンガを読んで、一週間ほどモチベが上がらなくなりました。
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