高校を卒業すると、約六割の人が大学や短大に進学します。
ということは、このお話は残りの約四割の方には、あまり身近なこととしては関心をもってもらえないわけです。
もしわたしが編集者だったら、ド新人が大学を舞台にしたラノベを書くのは止めろ、と言いますね(笑)
ですが、わたしは編集者ではないし、大学に興味がないという人にも大学に興味をもってもらいたいし、興味があっても色んな事情で進学をしない、できないという人にも、あくまでフィクションですが、そういう、ある意味で閉ざされた「異世界」のことを知ってほしいです。
ぜひ、大学に! そこには「異世界」が広がっています。
だからってタグに「異世界」とかいれませんけども。