この度『Storia di gloria』第十一話「二十一歳 ── ２」にて、セリーヌ視点の語りは終了になります。
謎多きラストになりましたがいかがでしょうか？
ここからカリム視点、そしてユリス視点へ移っていくにつれて様々な真実が明らかになっていく……予定です。予定。
このラスト、執筆している際に自然と指がこういう展開に持って行っていました。元々はもっとセリーヌが絶望を突きつけられるようなラストにしようとしていたのでこの方が良かったのかもしれません。
でも後者の方が私っぽいというかなんというか。うむ。
ということでなんやかんやありましたがセリーヌ編完結です。素敵な設定をくださった七尾様に深く感謝を申し上げます、ありがとうございました！
こちらが件の作品です。よければどうぞ。
『Storia di gloria』
https://kakuyomu.jp/works/16817139555107028447