• 異世界ファンタジー
  • エッセイ・ノンフィクション

力の指輪

2話まで見ての感想……。

うーん。。。
まぁ、まだ判断できない。
映像が綺麗だから、これからも見ると思うけれど……。

結構話題になっているポリコレ配慮。
私的には、これいかんだろ? と思う。
配慮するなら、種族ごと設定を思い切って変えちゃうとかしないとだめでしょ? と思う。
種族が違うから色々ある世界な訳で、原作では事細かく種族の特徴の設定があるんだから、それを再現しないと。
黒人エルフはやはりあり得ないと思うし、やるのなら、森のエルフは全部黒人とか大胆にするべき。(それも、レゴラス他問題ありか)

一番問題なのは、どう見ても「ポリコレ配慮しただろ?」と現実に引き戻されてしまうことだ。
物語の中で、現実社会の投影はあってもいいが、現実社会への配慮が見えてしまっては、もう物語ではないと思う。
特に、ファンタジー世界は、現実社会ではあり得ない世界観・思想を導入できるのが強みなはず。

****

エーデムリング物語は指輪物語に影響を受けているけれど、差別問題を投影した作品でもある。
つまり、容姿やら才能やら生まれやらで、生き方を決定つけられているキャラが、それに争う物語なんだよね。
ファンタジー世界ゆえに、現実世界ではあり得ないほどの能力差があり、寿命も違えば、同種族でも男女間で大いに差がある。
肌の色どころかムテ人が黒髪でも、物語は破綻するよ。。。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する