天界の街『エリュシオン』。その南に位置する大聖堂。
この場所に勤務する一人の女神がいた。名をハルモニア(地球換算年齢21歳)。軍神アレスを父に持つも、武力に関して彼女は何の才能も譲り受けていない。その代わり、得意なことならあった。それは歌うこと。
彼女は歌うことが何より好きだ。大好きだ。少女の頃は女神アイドル(略してメガドル)になることを夢見たことも。いくつかオーディションを受けてみたが、結果は全てダメだった。
でも、それが歌うことを嫌いになる理由にはならなかった。彼女は今、大聖堂で働く傍ら、併設されている孤児院の子供たちのために歌う日々を送っていた。自分の歌を聴いて喜ぶ子供たち。それが何より嬉しかった。空いた時間を見つけては一人で歌の練習を続ける彼女。
孤児院の経営にはお金がかかる。しかし、中々、その資金集めも難航しており、経営は芳しくない。自分の歌では子供たちを笑顔にできても、お腹いっぱいにはしてあげられない。一時の安らぎにしかならない歌なんて、一体何の役に立つのだろう?そう思い始めていた。
そんなある日、ひょんなことから彼女の歌声が天界芸能部に知れ渡る。派手さはない。しかし、聖母のような慈しみと優しさ。そして、不思議と何度も聞きたくなるような温もりのある柔らかな声だった。
ちょうど、あるメガドルのデビュー曲『恋の駆け引き、どーやるの?KOIしてAIしてバッチ恋!』を大ヒットさせた芸能部。こんなタイトルの歌がなぜ大ヒットしたのか彼らでさえも不明であった。
Σ(゚Д゚;エーッ!
「何が起きるのか分からないのが人生」を合言葉に、次世代メガドルのオーディションを再び計画。
スターを求めていた芸能部は、ハルモニアに参加を打診する。参加者のほとんどは(地球換算で)10代。年齢的なこともあって、当初困惑するハルモニアだったが、トップを勝ち取りデビューすれば、莫大な契約金を約束するとの言葉に、ついに参加を決意するのだった。
こんにちは、千央です☆
長々となってしまい、失礼しました(^^;)
ここまでご覧下さってありがとうございます。
上記の構想は短編をと考えております。
間に合えば、カクヨムコン12に出したいな。
でも、短編は1万字以内か……むむむ、まとめきれるのか?(^^;)
正直、実際に書けるかどうかはまだ分かりません。
ですが、心のリハビリがてら書いていけたらいいなと思っております。
でも、これってギャル女神を知らない人でも楽しめるのか?という大きな問題がありますが(^_^;)
そのギャル女神の方も少しずつ書けるようになってきました。
まだ前のようにはいきませんが、更新を諦めることはしたくないので
お待ち頂けると嬉しいです☆
ハルモニアのイメージイラストはこちら。
思ったよりも元気っ娘な感じになってしまいましたが、
これはこれで可愛いかも?と自画自賛しております(笑)
時代的にはレーア編のハルモニアです。
それでは良い週末をお過ごしくださいね♪