そうあるべきかなと思い、このノートを書きます。
拙作を熱心に読まれ、春菜の気持ちに寄り添い、真剣にコメントしていただけたこと、ありがとうございます。
ついコメント返しで説明してしまいましたが、物語のことは物語で返すべきではと思い、こうして書いております。
『君思うばかり』では、春菜の気持ちに寄り添って読んでいただいたからこそ、なおさら「では、そのとき澪は何を考えていたのか」と考えるようになりました。
かつての90年代――。
結婚への悩みや不安。女性のそれは「マリッジブルー」などと言われ、可視化され、メディアでもよく取り上げられていたと思います。
しかし男性のそれは、少しでも弱音を吐けば「情けない」「男のくせに」「それは自己責任」と言われてしまう。
愛する人の人生を背負うことへの悩みや不安も、「マイホーム」「一家の大黒柱」「男手一人の稼ぎ」といった社会や環境からの無言の重圧の中で、黙殺されていたように感じます。
とまた説明してしまいましたねf(^^;
そんな澪くんの独白です。
『もう一つの決意』
https://kakuyomu.jp/works/11054822661934838896/episodes/11054822661971333852