連日となりますが「特殊資料調査室」ものを更新しました。
一本は現代ドラマ枠、もう一本は本編のホラー枠。
どうして続けてかというと、そもそもの始まりとしては、サポーター様から「特殊資料調査室の日常ものを読みたい」というリクエストを頂いたこととなります。
そして書いてみたものの「あれ、これいつもと同じじゃね……？」と気がつき、一本は日常ものとしては没としました。
それが本編で更新した「参拝」となります。
「僕」が非番で同期と軽口を叩きあったりしてる辺りに、かろうじて日常ものを書こうとした痕跡が見て取れますね。まあ、後半がいつも通りですが（笑）。
そして現代ドラマ枠で更新した「隣の芝生は青く見える」の方が（作者的には）日常ものとなっております。
私はホラー好きですが、古の妖怪たちが四苦八苦して現代社会に溶け込もうとしてる話とかも好きなので、なんか今回はそれに似たものとなったなぁ……とか書き終わって思ってました。
先輩は生きた都市伝説的な人ですが、同時に公務員とかいう人間の中でも面倒くさい職種の人なので、こういうこともあるだろうなと。
そして回を重ねるごとに「僕」の口が悪くなってきてる気がしますが、たぶん先輩に慣れてきてるだけだと思います。