見本誌が到着しました!

本日『皇帝廟の花嫁探し』の見本誌が到着しました。受取った段ボール箱を開ける時、自分でもびっくりするくらい緊張しました。

画像をご覧ください!!

めちゃくちゃ、めちゃくちゃ可愛くないですか??? 
眺めて、ぱらぱらめくりながら「めっちゃ可愛い」を連呼していました。

表の赤×黄色は旧正月感あってお気に入りで(中国では分かりませんがベトナムで赤と黄色は幸福の色なんです)

裏の紫(あらすじ部分)×黄色(帯)の組み合わせはとっても可愛いです。雨蘭の衣装を見た時から、紫と黄色って合うんだなとびっくりしていました。

帯裏はまだどこにも公開されておらず、勝手にオープンにして良いか分からないので実物を見てのお楽しみということにしたいと思います。

美麗なイラストを描いてくださったNardack様と、明るく可愛い装丁にしてくださったデザイナー様には感謝の気持ちでいっぱいです。

ちなみにメディアワークス文庫様の場合、背の色は著者ごとに決まっているのですが、淡い紫でとお願いしたところ、担当さんが好みど真ん中の色を選んでくださりました。

奇跡的に背の色あい(青、紫、黄)が表紙にマッチしているという……(*´꒳`*)

未だに誤字・誤植を見つけてしまいそうで読むのは怖いと思っていたのですが、
作品としてはもうかなり自分の手を離れた感覚になっていて、ついつい読み直してしまいました。

Web版より深みが出て更に面白くなったと思います。Web版を読んで面白いなと思ってくださった方は、ぜひ書籍版も手にとっていただきたいです。

22日(金)~発売日の25日(月) にかけては書籍発売記念SSをアップする予定ですので、改めてお知らせします。

最後に、恋愛部門の同期受賞作である戸野先生の『冴えない王女の格差婚事情』も同日発売ですので、二冊ともゲットして並べていただけると嬉しいです!

(というより、戸野先生の作品はMW文庫ファンの好みど真ん中でないかと思うので、ついでに皇帝廟も……お家に連れて行ってやってください……という気持ちです……えへへ)

4件のコメント

  • ひゃぁああ!可愛いですね!!発売日に必ず我が家に連れ帰ります。待っててくれ、有隣堂。

    背表紙、薄紫にしたんですね♪これもすごく可愛い。

    越智屋は青磁にしましたよー。薄緑っぽいかんじ。「茶葉っぽい色にしてください」という謎の無茶ぶりをしてしまいました。。越智屋は「茶」にこだわりを発揮するコンセプトの筆者像ですので。。(←すごく余談)

    旧正月の色合い、というのもとても演技がよい♪♪
    これはよい予兆です!! ユキノトさんの御本とともに楽しみにしてますねー!
  • 越智屋さん>

    ありがとうございます〜!!
    本格中華ミステリでもなく、王道恋愛ものでもないので興味を持ってもらえるか心配しています。(筆者としては面白いものを書いたつもりなのですが!)

    青磁色✨素敵ですね!!名前の由来を知って授賞式でお会いしてから、響きが可愛いので私は勝手に「おちゃ」さんと呼んでいます🙄

    私も実際には「藤色が良いです」と言いました笑 

    発売が近づきドキドキを通り越して現実逃避を始めていますが、ユキノトさんのご本と一緒に並べてやってください!!

  • おおぉ、めっちゃくちゃかわいい! 背表紙の色を含め、色彩も本当に素敵です…(感動)
    こうして本としてのお姿を拝見すると、ますます楽しみになってきました。
    25日に本屋さんで実物にお目にかかることを心待ちにしていますね! 
    なお――じ、実物知ってるじゃん! 先生はなしで! ←見た瞬間「ひぃ」と叫んだやつ笑
  • ユキノトさん>

    ありがとうございます〜!!

    格差婚事情の装丁も本当に素敵です!
    お知り合いでなくても間違いなく買います!!

    実はもう結構多くの本屋さんに並んでいるらしくて……今びっくりあわあわしています。
    格差婚事情も先程本屋さんでゲットしました(´⊙ω⊙`)

    ひとしきり眺めてから読み始めます♡
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