#こんな夢を見た をご支持頂きありがとうございます、RE:plotと申します!
私にとっては縁のないものだとばかり思っておりましたが、
拙作 #こんな夢を見た シリーズ全体にレビューを付けて頂きました。
あまりの驚きに、通知を閉じたあと4時間くらい現実逃避しておりました。
何故レビューにはお返事を書くための仕様がないのでしょうか。
本当にありがとうございました。
お礼ばかりで閉じてしまっても寂しいですので、小話をひとつ。
夢日記という特性上、物語とした際に多く含まれてしまう余白。
例えば登場人物毎のバックボーンであったり、
主観視点人物と関わっていく人々の感情であったり、
その後の彼らの暮らしであったり。
こういった部分は、「日記」という観点から、あえて深く描写をしないようにしています。
言ってしまえば、物語ではなく記録なのかもしれません。
ですので、あえて深くは語らず、欠片だけをここに置いていこうと思います。
これまで掲載させて頂いている5.5個の物語の中で、
実は何名かが、2つ以上の物語に登場している"可能性"があります。
物語の余白は、必ずしも著者だけのものではないと思っております。
みなさま一人一人が余白に自由な色を、香りを、温度を、形を乗せて頂いて構いません。
もし物足りなく感じるようであれば、上記の欠片が一体何かをさらってみるのも良いでしょう。
『どのお話からでもお読み頂けます。前後のつながりはございません。』
その解釈は、読み手として世界を描くみなさまの、ご想像にお任せいたします。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
また私ではない私で、お会いできる事を楽しみにしております。