ライトノベル作家のタンバです。 こちらではお試しで色んな作品を投稿できればと思っています。
2021年6月1日からラブコメ投稿開始 ここでは主に『ラブコメ』を投稿しています。 週間ランキング2位✨ 月間ランキング2位✨ これが書きたいって思うものに出会うまでは たくさん話を書いては途中やめになるかもしれませんが、楽しんでいってくれると嬉しいです☺️ 目標はもちろん書籍化です✨ 書きたいものを好きなように書いてます。 小説に決まりはない。好きなように書く。 カクヨムでしか書いてないです! 他のサイトにあったら報告お願いします🙇♂️ 読んでくださりありがとうございます😆 よければ、フォローしていってください!! 誤字コメントは消してます。 誤字を見つけた方はコメントよろしくお願いします📝 https://kakuyomu.jp/users/kugaryuu よければTwitterもフォローしてください!
春は素晴らしい。 鼻孔をくすぐる沈丁花の香りに弾む君の笑顔を、桜が讃える。 夏が待ち遠しい。 僕の名を呼ぶ君の声に、蝉時雨も蚊帳の外へと消える。 秋が待ちきれない。茜色の空を眺める君は灯火のように儚く、美しい。 冬は 「お前、何気持ち悪い文章書いてんの?」 はんじょう!? え、どうして?いつの間に? 「いや、ここ楽屋だろ。台本読んでんのかと思ったら気持ち悪りぃ。春だの夏だの、お前引きこもってるから分かんねえだろ。」 はんじょう、それは文学に対する冒涜だよ。 「好きな子でも出来たのかよ。」 そ、それは。 「まぁいいや。ほら、リハーサルの時間だから行くぞ。」 楽屋から去る背中に言葉は出ず、溜め息と共に紙は丸めて窓から投げ捨てた。 春風に乗り紙屑は青空を舞う。 2人の恋の行方は、捨てられた紙屑はどこへ向かうのか。 おにやの本当の気持ちを唯一知る紙屑にもその行方は分からない。 冬は忘れない。はんじょう、君が産まれた季節だ。
学生(大学生)のしがない作家です。 拙い文章が多いかもしれませんが、 応援の方をお願いします🤲 評価やフォローは泣いて喜びます。 Twitterアカウントを新しく作りました。 フォローの方よろしければお願いします。 本格改稿させる作品があるためその作品はすいませんが非公開とさせていただきます……。 最近、投稿頻度が遅くなっていますが 気長にお待ち下さい。
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