本日の更新をもちまして、『KAKURIYOデバッガー』第一章が終了しました。
ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。
第一章では、探偵・永瀬楓と配信者・蜂須賀めるの出会い、そして怪談に潜む条件やルールを解析し、その仕様の穴を突いて生還する――
「怪談には、バグがある。」
という本作の基本となる部分を描きました。
怪異を前にしても冷静に仕組みを見抜こうとする永瀬と、怖がりながらも彼の隣へ踏み込んでいくめる。
正反対に見える二人が、ここからどのようなコンビになっていくのか。引き続き見届けていただけましたら嬉しいです。
『KAKURIYOデバッガー』は、これからも続きます。
明日からは、次章の投稿を開始する予定です。
第一章は怪談そのものの恐怖と、そのルールを読み解く部分を中心に描きましたが、次章からは怪異の世界へさらに深く踏み込み、少しずつ現代ファンタジーの色が濃くなっていく――私自身、そんな予感がしています。
永瀬とめるの前に現れる新たな怪談。
その怪異にはどのような条件があり、どこに“バグ”が潜んでいるのか。
次章も、どうぞよろしくお願いいたします。
そして先日から、同じく怪談を題材としながら、『KAKURIYO』とはまったく違う新作も公開しています。
『鏡ヶ丘図書館 迷い書架の記録』
https://kakuyomu.jp/works/2912051606987061022
市立図書館で存在しない書架を見つけた女子高校生が、本の中に記された怪談を実際に体験する連作ホラーです。
こちらも併せてお楽しみいただけましたら幸いです。