「吐けっ、トラブル神主! ロード第何章めのお子さんだっ!」
「もうすぅぐ俺を疑うんだからぁ、さすがのお義兄さんも泣いちゃうよう。シクシク」
だあれがおに……あ、確かにもう義兄だったわちきしょう! まあ疑ったのは悪かったけど、えーっ、じゃあこの家の前に置き去りにされてた赤ちゃんはいったい。
「失礼、ことの経緯はこの私が説明しましょう」
「はっ、いきなり誰?」
「私です」
「そ、その微妙にユルい顔のあんたはっ」
タイマくんっ!?
「いや、結局ダレだよ顔見せろオラァッ!!」
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てな、展開が仕事中に降りてきたけど。これ、宇部松清さんの作品だからこっちに降りてきてもしょうがないですわ。
ただ、妙に面白く感じたので、ちょいとここに記しておきますわね。