• 現代ファンタジー

1章終 ②

前日お報せしたとおり、10日~2週間ほどお休みします。

休む目的としては、

① ちょっと休憩してゲームとかしたい

② 全体的な誤字修正

③ 2章・3章の構成


以上となります。


①はどうでもいいとして

②は、まず一回自分で最初から読み直して、該当箇所が多すぎて探すのがめんどくて放置してた誤字を直すこと。
あと、1章の後半入るくらいまでプロット的なものを作ることを覚えるのがめんどくてほぼ一発書きで突っ走ってきたので、多分大丈夫だとは思うんですが、どっかに致命的な抜けや矛盾を物語的に起こしていないかをチェックしたいです。

③は、②のようなことを起こさないようにちゃんとがんばろうとと思いました!


あと、序章→1章で別作品に分けてシリーズ化しましたが、2章は1章と同じ作品内でそのまま続きを投稿していきます。


さて、改めてここまで読んでくださってありがとうございます。

小説(特にネット小説)として結構問題のある作品だし、主人公もかなり問題のあるヤツでした。細かい技術的な反省点はたくさん見つかりましたが、ここまで書きたいように書き切れた点では作者的にはとても満足です。

やりたいようにやることを最優先でやって、それを読んでくれて「面白い」と言ってくれる人がいてくれるのは、とてもうれしいことだと知れました。ありがとうございます。


反省点の一つとして、自分の頭で浮かべたものが実際どれくらいの文量になるのかが全くわかっていないこと。もしもこれが本だったら、雨ノ的には序章と1章で第一巻くらいのノリだったのですが、どうしてこんなことに…

序章と1章はセットだったのですが、次の2章と3章もセットになります。2章は3章の序章となって、どちらも短いエピソードになる予定です。自分で言っていて全く信用できません。


少ししたら自分自身の振り返りのために1章のあとがき的なことを書いてみようと思いますが、ここで少しだけ。


序章・1章では、弥堂くんを主人公として周囲に色々な人が登場し、それなりに人間関係ができました。

その中の一人、愛苗ちゃんに不運なことが起きて彼女は何もかもを失くしてしまいました。
その場面に立ち会うことになった弥堂くんは、最終的には降って湧いたようなチートで敵を打ち破りました。

一見めでたしのようで、実は何も解決していません。

愛苗ちゃんは何も取り戻せてはいないし、さらにそのことでこれまでの人間関係が全部破綻してしまいました。

そんな中で、ここまで徹底的にメインスポットから排除されてしまったせいで親友を失うことになった七海ちゃんと、彼女を取り巻く人たちが帰ってきます。

弥堂くんは仮初の力を手放した上で、これから拗れるその人間関係に挑まなければなりません。

ですが、弥堂 優輝という男の魂は、勇者であることと、勇者としての力に全く帰依しません。元々それなしで、彼は戦い抜いてきました。

今回は降って湧いたチートで奇跡的に勝ちましたが、その力は彼の本質ではありません。ある意味彼らしくない戦い方で勝ってしまったことになります。

そして、力は失くしましたが、彼はずっと見失っていた目的を手に入れました。ある意味解放された状態になっています。

ということで、2章からはそんな彼が本領発揮していきます。


この物語は、弥堂 優輝という人間の生きざまと、そんな彼に関わる人たちとの関係を描く物語です。



半分次のあらすじのようになってしまいましたが、そんな弥堂くんの生き様をヒロインの女の子たちと一緒に見守ってくれたら幸いです。

あと、作者(豚)の分際で読者様に要求をしてしまって大変恐縮ですが、作品をフォローして追ってくれると嬉しいです。感想も頂けるとケツを振って喜んでめんどくさいメッセージを返信します。評価・レビュー等は気が向いたらしてくれればヨシです。


敬具

1件のコメント

  • 一章長かったけど自分的には長い話の方が好きなので全然大丈夫です。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する