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深緑座談会その二

前回https://kakuyomu.jp/users/rankaz/news/16818792439065709496


周防「シンの許嫁、刀オタクの美少女、水無瀬ゆかり」

水無瀬「どうも。神邏の奥さんでもいいですよ」

ルミア「は? なんか負けヒロインが何かほざいてますねえ…」

水無瀬「二重人格のぶりっ子風情が…本性現したらどう? あ、それだと神邏に嫌われるかしら?」

ルミア「…」水無瀬「…」


周防「やめんか! ここは楽しい座談会!」


神邏「というかまだ紹介続くんですね…」


周防「確かに尺の問題が…よし! 西木! 黄木司令! アゼル! 天海! 皆木! シンの友人達! その他!」

急に名前だけ呼びで無理やり終わらせる事に成功(笑)

神邏「それで…なにをするのですか?」

周防「テレビ局としては質問コーナーやみんなのクイズをしてほしいんだと」

神邏「…はあ」

周防「ということでまずはシンのクイズ…」

神邏のクイズと聞くやいなや、ルミアと水無瀬、それに北山の目が変わる

ルミア「フフフ…神邏くんの事なら何でもわかりますよ。愛ゆえに」

水無瀬「ストーカーみたいだものね」

北山「いうほど付き合い長くねえだろ。おれのが美波との付き合いなげえぜ」

ルミア「…この二人うざいんですけど…」

周防「落ち着け落ち着け! じゃあ始めるぞ? 美波神邏のクイズ…」

周防「美波神邏の好きな…」

ルミアがボタンの早押し。

ルミア「好きな食べ物ならカレー、チョコ、ホットドッグなどもちろん他の食べ物も全部知ってます」

水無瀬「甘い卵焼きとかも好きよね」

ルミア「くっ! 私も知ってますよ! あと好きな飲み物はクリームソーダー。好きなアニメなら…」

周防「嬢ちゃん、全部言えばいいってわけじゃないからな? あと食べ物でも飲み物でもアニメでもないから不正解ね」

ルミア「そんな! 私が知らないものなんてありませんよ! なら問題全部聞かせてくださいよ!」

周防「早押ししたのは嬢ちゃんだからな? えー美波神邏が好きな自分の技は?」

ルミア「――」

周防「おっと、お手つきしたから嬢ちゃんはダメね。おっと水無瀬も押してたが北山!」

北山「聞いたことねえけど…絶華・一閃?」

周防「正解!」

北山「よし!」

ルミア「私も知ってます~。なんなら部屋で一人技名考えて遊んでるのも知ってます~」

神邏「え。や、やめてくれ…恥だ…なんで知ってるんだ…」

ルミア「照れててかわいいです♡知ってる理由は企業秘密です♡」

水無瀬「盗聴とかしてるんじゃないでしょうね…」

周防「では次、神条ルミアの祖母…」

神邏「老舗温泉旅館を経営してます」

周防「正解! さすがだなあ」

神邏「遊びに行ったことあるんで。優しい方ですよ。外国の方でして…」

東「実家お金持ちなの神条さん?」

ルミア「実家というか祖父母ですけどね、パパとママは頼ってないので一般家庭ですよ。そして神邏くんがさすがですね✨これは愛ゆえに」

水無瀬「そんな大したことじゃないでしょ」

ルミア「…」

周防「えー次、東龍次は特定の彼女がいたことがあるか…」

北山「意外といなかったりしてな!」

周防「正解!」

北山「マジ?」

東「僕はファンのみんなのものだからねえ✨誰かのものにはならないんだよ」

北山「うぜえ~アイドル気取りかよ」

東「アイドルはいうほどまもってなさそうだけど」

周防「荒れそうな話題はパス! 北山が今まで好きになった女の子の数は?」

東「わかる人いるの? 適当に10人とか?」

周防「正解!」

東「あってんの!? てか惚れっぽすぎないかい?」

北山「普通だって。かわいい子にしか惚れねえしな」

ヒカリ「そりゃ浮気しそうとか言われるわ…」

周防「次、ではこちらのオムライスをご覧ください」

並べられた四つのオムライス。

周防「それぞれ誰が作ったか当ててもらおうか」

一つは普通のケチャップオムライス
二つ目はデミグラスソースのかかったオムライス
三つ目は半熟気味のフワッとしたオムライス。何もかかってない
四つ目は真っ黒のなにか


神邏「食べてみたらわか…」

動きが止まる神邏

神邏「ルミ、北山、妹のしよちゃん、そして…ひ、ヒカリ先生…」

周防「正解! よくわかったな! 食べてもないのになんでだ?」

神邏「いや、ルミのはケチャップで…」

神邏くんへ♡と書いてあった。

神邏「北山はそういえばデミグラスソースをかけるって言ってたの聞いて…しよちゃんは食卓に出るし、美味しいです」

北山「さすがみ」詩良里「お兄ちゃん好きい!」

吹っ飛ばされる北山。

神邏「で、あの…ここまで黒焦げにするのは知ってる限りでは…その、あの…」

ヒカリ「うん…いいよ神くん…慰めなくてもいいからさ…」

神邏「すいません…」

※オムライスはスタッフがおいしく頂きました。

周防「え!? ちょっとまった! 黒焦げなんか食べたくないぞ!」

ルミア「神邏くん以外にあげたくないんですけど」

カンペ「周防さん黒焦げだけでも食べて」

周防「逆逆~! 焦げだけは…ギャアアア!」

~中略。

東「というか特定の相手しかわからなそうな問題多くてフェアじゃなくない?」

カンペ「別に多く正解しても何もないので」

東「…そう」

周防「じ、次回は…クイズ続投か…な、なにか、質問あ、あればそれでも…あと、コメント返信はまた…お、おれ達が返信するぜ…指定あればそのキャラが答えるし、ランダム…で、も…ガク」


――つづく。


4件のコメント

  • わー! この雰囲気やっぱり良いですね〜〜!
    ほわほわしてて癒やされます(*´∀`)

    東と北山が、それぞれの質問にそれぞれ答えてるのが「この二人いいコンビだなぁ」と思います(笑)

    みんなの作ったオムライス、なんとなく分かりました(笑)
    周防さん、しっかり食べてあげてね……。


    今回はランダムでお願いします〜!
    誰になるかな(*´ω`*)
  • 神羅くんの好きな技、やっぱりそれかあ、という感じです( ´∀`)
    ひとりで技名考えてるのかわいい⋯⋯。
    ルミちゃんに関するクイズで神羅くんが即答なの、なんか微笑ましい。この二人最高ですね!(?)

    北山と東の二人もやっぱりかなり仲が良いんじゃ⋯⋯?
    お見事!

    深緑のみんな、やっぱり好きだあ…⋯。
    このなんともいえない雰囲気が好きです。

    返信は誰でもどうぞ〜。
  • 北山「えっと…ほしレモンちゃん」

    東「ほしレモンちゃんコメントありがとうね✨」

    北山「って! お前また乱入するのかよ!」

    東「だって僕の話題だしてくれてたし」

    北山「そりゃそうだけどよ…」

    東「ほしちゃん、僕は適当に言ったら当たっただけだからね✨北ブツくんなんかとはいいコンビなんかじゃないよ?」

    北山「こっちのセリフだっての! おれも適当だし。でも付き合った奴いないのは意外だよな」

    東「オムライスねえ…とりあえずあのおじさんが無理やり食べさせられてたよ✨北ブツくん以外は女の子のものだし粗末にしちゃいけないよね✨」

    北山「そうだ、おれが作ったのまだ余ってるんだよ。やる」

    東「ええ…僕が北ブツくんの手料理食べるのお?」

    モグモグ…

    東「え、うま」

    北山「だろ?」

    東「いやいやうそうそ」

    北山「うそじゃねえだろ!照れんな!」

    東「照れてないし~てか話それてる!」

    北山「おっとそうだったな。ほしレモンちゃん今回もコメントありがとうな!」

    東「ほしちゃんも僕を推してくれていいんだよ✨コメントありがとうね✨」
  • ルミア「つきレモンさんコメントありがとうございます~」

    ひらひらと手を振る。

    ルミア「あ、わかります~? 神邏くんの技考えてる姿かわいくてかわいくて仕方ありませんよ♡よければ今度その写真見せましょうか? え? いつ撮ったのがですか? 企業秘密です✨」

    ルミア「私が神邏くんに詳しいように、神邏くんも私に詳しいんですよ✨ね! そうですよね! 素敵でしょ私たち! よくわかってますね✨つきレモンさんには特別に神邏くんファンクラブ入るの許可しますよ✨」

    ルミア「あの二人? まあ仲良しなんですかね?」

    (神邏以外の話題には疎い)

    ルミア「フフ。みんな個性的ですからね~まあ一番カッコいいは神邏くん、一番かわいいのは私ですけどね✨」

    (聞いてない)

    ルミア「ということでつきレモンさん二回目のコメントありがとうございます✨今度私と神邏くんへの愛語り合いましょうね✨」
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