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深緑座談会その一


 ――天界。


周防「ということでだ! 座談会を始めるぞ!」


集められた一同(何がということでなんだ?)


周防「天界のテレビ局に頼まれてだな、天界軍の若きホープ達にいろいろ語ってもらいたいんだと!」

中には天界軍に入ってない者もいるが、そこら辺のもめ事は割愛。

周防「あとちなみに、時系列とかは気にしたら負けだ! 細かいことはなしで頼むぞ! お前死んだろ?とかもなしだ!」


??????


周防「よし、まずは自己紹介してもらおうかな……まずは」

神邏を差す周防。

周防「四聖獣の朱雀にして、天界軍のホープ筆頭! いずれは天界を背負って立つ、世界一の美男子…
美波神邏!」

神邏「す、周防さん…恥ずかしいんでそんなお世辞いいですから…」

周防「お世辞じゃないぞ。なんか女性陣から黄色い声援あるし」

「「キャー!!」」

神邏「ほぼ身内ばかりですから…」

周防「他人いても同じだろうに」

次にルミアを差す

周防「シンの幼馴染み、そしてちゃっかり隣をキープしつつ軍にも気づいてたら入っていた世界一胸の大きな女子高生、神条ルミア!」

ルミア「世界一かわいいにしてください。セクハラですよ」

周防「すいません…」

ルミア「そもそも世界すべての女子高生調べたわけじゃないでしょ?私以上は確かに考えられないかもしれませんがいるかもしれませんよ?」

周防(それ言ったら世界一かわいいかどうかも不明だろう…)

ルミア「なにか?」

周防「いやなんでもないぞ! はっはっは!」

次に東を差す

周防「次は学園一のモテ男、世界一素直じゃない煽り屋高校生、青龍の東龍次!」

東「誰が煽り屋で素直じゃないの。適当言わないでほしいな」

周防「シンとかとよく言い争いしてるが、なんだかんだ助けてくれるいい奴じゃないか!」

東「なかなかおめでたい頭してるんだねおじさん」

周防「お、おじさん…」

意外にもショックだったらしい。

周防「つ、次! 世界一部屋が汚いずぼらな女教師! そして四聖獣の白虎…西ヒカリ!」

ヒカリ「…おっさん喧嘩売ってるの? 買うわよ?」

周防「いや、事実と聞いてるが…」

ヒカリ「殺す」

神邏が抑えて止める。

神邏「先生落ち着いて…」

ヒカリ「くっ! 神くんに免じて許してやるわ…」

納得言ってない様子…

周防「次! 魔族でありながら四聖獣の玄武! 意外にも子供が好きな、世界一戦闘狂な魔族、木田理暗!」

理暗「…」

無反応。

理暗「下らん。腹が減るだけだ。なんでオレがこのような所に」

周防「まあまあ。後で飯でも奢るからよ!」

理暗「…手短にな」

周防「よし、次! えっと、シンの親友、ただの人間でありながらユニコーンとして戦う熱血バカ! 世界一浮気しそうな高校生、北山乱!」

北山「ズコ~! ちょっと周防さんよ! その紹介はねえんじゃねえのか!」

周防「ノリいいなお前さん。セルフでずっこけるとは!」

北山「どうでもいいんだよ! 熱血バカも気に入らんがそこは100歩譲っていいけども、浮気しそうってなんだよ!」

周防「だってお前さん好きな女の子いっぱいいるんだろ?」

北山「いっぱいじゃねえよ。付き合いたい子は今は二人だし」

周防「今は?」

北山「フラれた子とかいるからな~って何言わすんだ!」

周防「はい次~」

北山「無視すんな!」

周防「天界きってのエリート、天下の鬼才と言われる軍のホープ。アグニの南城春人! 世界一色恋に興味のない男!」

南城「まあ否定はしませんけどね。ただそんな褒められたところでオレ様は朱雀になれなかった…」

周防「長い! 後でな! 他には~神邏の家族達!」

「お兄ちゃん~!」「しらくーん」「しんちゃん来たよ~」「あーあー」「めんど…」

周防「義妹、母、義父、義弟、妹の順番だぞ」

神邏「なぜ…さっきの声援で気づいてたけど…」

周防「後、神条家の弟くん妹ちゃん」

ルミア「え! ルキくんルリカちゃんが!」

「…」「…」

周防「おっとこっちは声援なし。慕われてないのかい?」

ルミア「そんなわけないじゃないですか! 立派なお姉ちゃんですよ私は!」

「…」「…」

周防「次、北山弟達」

北山「え、マジ?」

※本編にすらまだ出てない。

「みだ兄ぃ~バーカ!」

北山「んだとコラあ!」

周防「さらに…」

北山「って多いわ! 何人出てくるんだよ!」

周防「テレビ的にはいっぱい出していいって話だったからな! これからクイズとか質問するからな!」

北山「じゃあさっさとしてくれよ」

周防「…」

全員首をかしげる。
なぜか黙りだしたからだ

周防「尺足りないからまた次回だ!」

全員「えええええええ!?」

周防「ということで次回に持ち越しだぞ! ちなみに視聴者のみんな! この座談会にコメント残してくれたらオレ達が返信するぞ! もし誰かに返信してほしいとかあればそいつにやらせるぞ! なければランダムだ! 敵でもいいぞ! ではまた次回!」


 ――つづく!

その二
https://kakuyomu.jp/users/rankaz/news/16818792439173915348


深緑の朱雀
https://kakuyomu.jp/works/16817330656868129461

4件のコメント

  • 周防さんと北山がっっっっ!!
    (ネタバレになるから色々言えませんが!)

    もう最初の方見て泣きます。息ができないですよ苦しい……(いい意味でです)
    こんな感じだったなぁってしみじみしちゃいますよ。
    いや、まだ深緑続いてるんですけど(;´∀`)

    ってか、周防さんのみんなの紹介コメントが地味に喧嘩売ってますね(笑)そこが好き! 周防さんめっちゃ好きです〜!

    ここからまだあるんですか!? クイズとか質問!?
    楽しみすぎる……! このわちゃわちゃずっと続いてほしいな〜。
    やっと癒やしが来ましたよ……もっと!!(笑)

    え、返信を深緑のキャラたちが!?
    そんなサービス良いんですか 。゚゚(*´□`*。)°゚。

    え〜迷っちゃいますねこれ。
    たくさんコメントしたい……!!(笑)

    うう〜ん、今回は周防さん!
    闘いかっこよくて、性格とか言動全部かっこいいです!
    いると安心感があるというか……。
    そういうリーダー適性だからこその司会役! めっちゃあってる(笑)
    でもみんなを怒らせないでね〜(笑)

    次の座談会ほんとに楽しみです!!!!
  • 周防さんんんんん゙ん゙ん゙⋯⋯!
    最初近況ノート開いて、しばらく思考停止しました。
    周防さんが、司会してるうううう⋯⋯!

    この明るさが、なんか、なんか⋯⋯!(語彙)
    もう切ない!!(??)

    神羅くんは相変わらずだ!
    女性陣に人気ってそのとおりですもん。神羅くんファンはここにもいます(笑)
    でもね、最近東も株が上がってるんですよ⋯⋯!!
    トップは神羅くんだけど、東も⋯⋯!
    なんだかんだ言って東も仲間思いなところあって、そこが⋯⋯⋯⋯っと、なんだか殺気が⋯⋯。こ、この話はやめましょうっ。


    え、コメント返信してもらえるんですか!
    そんな豪華な!

    誰に返してほしいかなあ。
    みんな大好きだから迷いますね。
    ここはおまかせで!
    こんな深緑ファンにはたまらない企画をありがとうございます!
    テスト前ですがめちゃくちゃ息抜きになりました!
    続きも楽しみにしています( ´∀`)
  • 周防「ほしレモンお嬢ちゃん、コメントありがとうな! はっは! まさかこんなおっさんからコメント欲しいだなんて変わってるな! でも嬉しいぞ! ありがとな!」

    周防「え? 喧嘩売ってる? ははは! そんなことはないぞ? 楽しんで茶化してるだけさ!」

    周防「おっと、おれの戦法カッコいいかい? 影に隠れて戦う少しズルいやつだけどなあ。でも頼れるってのは嬉しいよ。ありがとうな!」

    周防「はは! ぜひとも次回以降も楽しんでくれよ? またコメントしてくれたら別の奴が返信してくれるからな!」

    周防「てなわけでほしレモンのお嬢ちゃん、ありがとうな!」
  • 神邏「つきレモンさんコメント…」

    東「つきレモンちゃん、コメントありがとうね✨」

    神邏「…なぜ東が」

    東「だって僕の事好きらしいからさ✨仲間思い? それは勘違いだよつきちゃん。僕は僕のしたいことしてるだけだからね。でも安心して? 僕は女の子に特に優しいからさ✨」

    神邏「…つきレモンさんは俺のファンと言ってくれてるわけだが。トップだなんて…本当に嬉しいです。ありがとうございます…」

    東「美波、男の嫉妬は見苦しいよ? 僕の魅力にもっとメロメロにさせちゃうよつきちゃん」

    神邏「…ナンパ者ですいません。つきレモンさん本当にありがとうございます。こんな自分ですが、これからも応援してくださると嬉しいです。ありがとうございます。テスト、頑張ってください。良い点取れるように祈ってます」

    東「つきちゃんも僕のファンクラブ入らない? 僕の事もこれから応援してくれると嬉しいかな? ま、無理にとは言わないけどね。じゃあつきちゃん、コメントありがとうね✨テストもファイトだよ」


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