こんばんは、皆さん。
ランドリは悪意ある主人公を書こうとして失敗しました。
ヒロインに優しくされたら、すぐに悪意が霧散してしまったのです。
むしろ、ファンになってる!?
優しいヒロインに寄生する悪い主人公が書きたかったのですが、少々解像度が低かったようです。無念……。
寄生しようとしたヒロインがあまりに善人過ぎるので、安心して寄生できなくて頑張ってしまう。みたいな話が書きたかったのです。
どうして俺がこんなに頑張っているんだ!? みたいな(笑)
解像度を高めるため、一度、本格的な悪役主人公を書いてみる必要があるかもです。
本格的な悪役とは、どんな感じだろうか。
……。
分からなくなったのでAI先生に聞いてみた!
――コパイロット君
物語の悪役は、主人公や物語の進行に対して障害や対立を生み出すキャラクターです。彼らは物語に緊張感や興奮、そしてカタルシスをもたらす重要な役割を担っています。悪役の特徴や役割は、物語のジャンルやテーマによって異なることがありますが、一般的に以下のような特徴があります¹²³⁴⁵:
- **主人公との対比**: 悪役は主人公と対照的な性格や価値観を持ち、その違いが物語の中で強調されます。
- **魅力的な敵**: 悪役は単なる障害ではなく、独自の魅力や深みを持つことで読者の興味を引きます。
- **主人公の成長**: 悪役は主人公の成長や変化を促すきっかけを提供します。
- **複雑な動機**: 悪役にはしばしば複雑な背景や動機があり、その行動には理解できる理由があります。
これらの特徴を持つ悪役は、物語をより引き込まれるものにし、読者に強い印象を残すことができます。物語を書く際には、悪役の性格や動機を丁寧に作り込むことが重要です。悪役がいることで、物語はより一層豊かで魅力的なものになるのです。
なるほど、なるほど。
主人公と対立するための強さや理由ばかり見ていましたが、主人公並みに設定を練り込まないといけないみたいですね。
そして対となる主人公が当然必須と……。
お医者さんが主人公なら、最大の敵は睡魔や過労でしょうか。病気や特殊な症例は中ボスで、軽いケガは雑魚敵?
無視したら大変なことになるところも、それっぽい(笑)
いや、病気だけじゃ無くて周囲の存在でも良いのか。
お医者さんは人を助けたくて身を削るほどに全力だけど、お医者さんを慕う周りの人たちは人よりお医者さん自身を大事にして休んで欲しい……みたいな。
あと、なんか金にがめついライバル医師も出したり(笑)
いつの間にか考えが悪役からお医者様モノになっていた!?
面白そうだし、まあいいか。病魔とケガ、そして周囲の人たち。コレに魔法も織り交ぜて書いてみよう。
良い感じな物語の卵になるかな?