カクヨム甲子園中間審査突破ありがたやー!
中間に残ったショートの「価値観とか」と、ロングの「ちぐはぐな白雨の」について少し備忘録的に喋ります。
まず「価値観とか」は実際に私がりんごと青りんごを腐らす人生のミスを犯したので、記念に書いたお話でした。
私が物語を書いてのこしておく理由のひとつは、あとで見返した時、あの時こういうこと考えてたんかーというのがわかるといいな!みたいなアレなので、その一環です。
次に「ちぐはぐな白雨の」については、個人的にはあまり納得がいってない出来だったので、中間に残ったのは意外でした。
そもそも今回の甲子園自体実生活が忙しいのの片手間だったので、全体的にそのきらいはあるのですけれど。
その中でも特にうーーん、、と思いながら提出したものがコイツです。
ちょっと時間が……足りなかったかも……感がすごくて……。やはり最後幸せになる恋愛モノは向いていないのかもしれない……と思いましたね。
また、これは割とどうでもいい裏話になるんですが、「ちぐはぐな白雨の」は、去年甲子園に出した「焦点絞って」と、今年出したけど落ちた「雷みたいに」と同じ世界線でお送りさせていただいております。
この世界線については今度書くまあまあ長めの物語の舞台となっております。たぶん「君たちのシェルター」みたいなタイトルで出すんじゃないかなーと。
それより前に鳥人についてとか、掘り下げたい箇所があるので、長編の本編開始は先延ばしになってしまいそう。
これを書き始めたのはさすがに呪われたかとかではなく、とある理由で恋愛ものが書きたかったからです。反省しています。あ〜〜ハッピーエンドって難しい!!!
ここまで読んでくださりありがとうございました。これからも色々書こうと思います。