えと、小説は投稿用に書いてます。が、まだまだ終わってません。で、脱線話。
一部には神作と名高い空の軌跡の一作目がリメイクされたのでプレイしました。いや、軌跡シリーズはプレイ済みではあるんですけどもね。
結構忘れててラストとかしか覚えてなかったから、初プレイに近いプレイ感でプレイできました。もともとこのシリーズには声もなかったので、とにかくインパクトがありましたね。
ストーリーはFCとSCが一本のお話になってて、3rdが外伝的な位置付けになってます。もともと空の軌跡発売時にはこれも書かれてなかったため、ラストのシーンに衝撃を受けたもんです。
物語の進み方はエステルとヨシュアの日常を極めて深く描きながら、リベール王国に襲い来る難事件を解決していくパターンです。ですが、伏線の出し方が秀逸で、伏線からネタバラシが極めて秀逸でした。
ラストまでこれでもかと言うくらい二人の淡い関係を描いた末のヨシュアとの悲しい別れの決断。最初、ただの考古学者と思われた男が結社のトップだったなんて誰が分かりますか。過去を全て思い出したヨシュアが選んだエステルへの別れの言葉。
血塗られた過去を思い出したからこそ、巻き込みたくない。素晴らしい決断でした。最後、キスだと思っていたら、睡眠薬を飲まされていたことに気づいたエステルの驚きの表情と最後のヨシュアの台詞まで全てが素晴らしい。
初めて会った時から大好きだった。
エステル、さよなら。
でも、エステルがそんなことで諦めるわけがありません。今から次回作が楽しみです。