初めまして、柿原友恵です。
文学フリマ京都では『ダンウィッチと魔女の夜』を手に取っていただけた方も、ペーパーも受け取っていただけた方もありがとうございました!
その少し前に『ダンウィッチと魔女の夜』も完結しました。
少しだけネタバレにならない範囲のお話をしたいと思います。
ダンウィッチちゃんが大事にしているダンウィッチ・ダンバースという名前ですが、こちらの由来は『ダンウィッチの怪』という小説のタイトルからです。ダンバースのほうはマサチューセッツ州セイラム村の今の名前からです。
魔女がテーマというのもありますが、この『ダンウィッチと魔女の夜』にはクトゥルフ神話の要素が含まれています。
とはいえ、“知っていないと伝わらない”では話にならないので、知らなくても大丈夫です。
あまり無作為に引用するのはいけないと思ったので、その辺りの設定も併せて作りました。用意した言葉しか引用して使っていませんので、まあ、クトゥルフが知らないことが障害になることはないと思います。
現在は私は何も投稿していない状態ですが、書き始めている最中です。出来上がり次第こちらのほうにも投稿していきます。
今のところは『太陽系独立戦争』というお話を書いています。『ダンウィッチと魔女の夜』の続編なども考えてみましたが、まあ、今は少し違うものを書こうかと。
それでは、本日はこの辺で。
ありがとうございました。
『太陽系独立戦争』あらすじ
“わたしたちはまるで漂流しているみたいだ”──
人類の存亡をかけた戦いに挑むことになるのは、ひとりの少女・百々井百々(とどいもも)──
地球に起きた異変とは……?
その末の人類が選んだ行動は……?