この度、ビーズログ文庫様から8月12日に『終わりを望むのは、罪かしら 婚約破棄された私を救ったのは、世界で一番過保護な義兄でした』が書籍化することになりました。いつも応援し、作品をお読みくださっている皆様、本当にありがとうございます!
イラストは月戸先生が「過保護で甘い生活」を色彩のグラデーションによって美しく表現してくれました。感動です。
こちらの作品はカクヨムでも投稿しているのですが、今回は『小説家になろう』経由でお声がけをいただき、Web発書籍として世に出ることになりました。
この作品、ふたつ前の近況ノートにも書いたのですが、カクヨムコンの開催中に「溺愛って何だっけ?」と考え込んだのがすべての始まりでした。自分の過去作をゴゾゴゾと探し出し、言い回しや地の文の視点などが気になって気になって……結局、怒涛の改稿&改題をした思い入れのある作品です。
カクヨムコンの結果を待っている間に打診をいただいたのですが、改稿を進める中で自分の「溺愛」に対する認識の甘さを痛感し、「ああ、こりゃカクヨムコンはダメだな」と結果を前に薄々達観しておりました(笑)。「溺愛」の道は甘くなかったです。
結果は惨敗! 予想していたとはいえ大分へこみました……。新作を書く気力がなくなるほどには。ですが、カクヨムコンというきっかけがあったからこそ改稿に踏み切れましたし、こうして書籍化という素晴らしいご縁にも恵まれました。
書籍版は、ざまぁよりも溺愛強めになっております。また、結末も若干違います。
週末は記念SSを投稿しようと思っていますのでよろしくお願いいたします。
終わりを望むのは、罪かしら
婚約破棄された私を救ったのは、世界で一番過保護な義兄でした
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