• エッセイ・ノンフィクション
  • 恋愛

赤錆のヴァルキリー【設定集】

ヴァルキリー:元々は地球で開発されたアームスーツがモデルと言われている。急激な温度の上昇や紫外線、核汚染で厳しい環境下となった地球で、環境改善作業を行う為に作られた重要な機械とされているが、詳細は不明。
『南極事変』の際に原初ヴァルキリーが発掘されたオーパーツ説も噂されているが、地球から飛び立ってから何百年も経過し、資料が少ない為か確証が取れずにいる。

ヴァルキリーの種類は豊富にあり、戦闘用からボランティアによる清掃活動でも使用されている。起動させるにはオーブと同調させる必要がある。機密が多い機体だと、認証キーが必要な場合も。

オーブ:ヴァルキリーを起動させるのに必要な動力源。
上手く同調《シンクロ》できれば、ヴァルキリーを動かせることができるが、同調《シンクロ》できないこともたまにある。
※オーブは元々、人の魂からできているのでヴァルキリーと同調する過程で拒絶反応を示すことがある為。無理に同調すれば、操縦者の脳が焼き切れてしまう。

完全同調《フルシンクロ》:とっても簡単に説明すると、ヴァルキリー、オーブ、パイロットを繋げているような状態。
特殊装備を備え付けているヴァルキリーの場合、オーブのエネルギーを炎や冷却、雷に変換することが可能。その際、完全同調《フルシンクロ》をしなければならないが、オーブにもパイロットにも負担がかかる。

オーブは使いすぎると壊れる可能性があり、パイロットは倦怠感、記憶障害、意識混濁などが現れる可能性がある。

アークスグループ:宇宙連合でトップシェアを誇るヴァルキリー製造会社。ヴァルキリーやオーブの製造だけでなく、防災食品やパイロットやエンジニアの養成学校を運営するなど、幅広く事業を展開している。


※随時、追加していきます!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する