潤「よし……今日は静かに始めようか。今までみたいにドタバタじゃなくてな」
ミリー「えへへ……でも、なんかね、ミリー、今ちょっとあったかい気持ちなの……!」
ユズハ「“あの人”が、戻ってくる気配……してきましたもんね♡」
──そう。
あの日、活動報告に綴った「もう、書けないかもしれない」という想い。
そこに返ってきたのは──静かで、あたたかな“言葉”だった。
恐らく、書き手が一度は悩むところですよね。
でも、作品やキャラクター達に真摯に向き合う気持ちさえ忘れなければ、
今の苦悩は必ず糧になると思いますよ。
私は読者の一人として、のんびり待っていますので、
存分に悩んでみて下さい。
──コメント:蒼碧さんより(カクヨム)
悩むときってありますよね。
そんな時は、好きだったことを思い出すのも大切です。
心を軽くして過ごしてください。待ってくれる人はいますよ。
私はずっと待ち続けます。
──コメント:フォッカさんより(カクヨム)
帰ってきてねー!ʕ•ᴥ•ʔ
必要な時間なんだと思いますよ。
──コメント:シロクマシロウ子さんより(なろう)
作者『──“書いていいんだ”って、思った。
たった数行の、優しいコメントで。
涙とかじゃない。ただ、ふっと力が戻ってきた。』
リア「……人は、誰かの言葉で壊れることもありますが、
同じように、誰かの言葉で立ち上がることもあるんです」
カエデ「せやからウチら、暴れるためにも潤くんを守るためにも──
まずは作者さんが元気やないとあかんのやな」
ノア「“潤様が誰かに愛される世界”を守るには、
まず“作者様が作品を愛し続けられる環境”が必要です」
潤「だから今日は、ありがとうって言わせてくれ──
書けって強制されるより、待ってるって言われた方が……ずっと、強いんだよな」
作者『──ヒロインたちを、灯したい。
たったそれだけの気持ちで、俺はずっと書いてきた。
でも、あの言葉たちで“もう一度書いていい”って思えた。』
あなたの「にゃあ」や「待ってます」に、心から感謝します。
だから次回、ちゃんと書きます。ヒロインたちの声を、また綴ります。
──次回:
「面白いって、なんだろう?」
作者と潤とヒロインズで、ふざけて真剣に語り合います。
潤「……で、俺は結局どうなるの?」
ヒロインズ『そりゃもちろん、いつも通り振り回されるに決まってるでしょ♡』
──もう一度、物語を書きに行きます。読んでくれて、本当にありがとうございます。