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「書き続ける理由を、今一度考えてみた」

作者『ふと思ったんです……モチベーションって何なんでしょうね』

潤『あ、哲学モード入ったなこれ。めんどくさいやつだ』

作者『いやいや真面目だって! ほら、皆は何を原動力にしてるのかって……書籍化?世界観の共有?エロい薄い本?』

ユズハ「え〜、ぜ〜んぶ“読まれたい”に繋がってる気がしますよねぇ〜?♡ つまり、見てほしいんですよぉ、私たちのことをっ♡」

ノア「読者様に読まれたい、愛されたい──それはとても純粋で、でも……底が見えない欲望でもあります」

カエデ「ゲームやったら“ランクマで頂点目指す”とか明確なんやけど、創作ってな〜んもゴールがないまま走り続けるマラソンやからなぁ」

リア「だからこそ、数字をモチベーションにするのは危険です。PVは変動し、感想は来たり来なかったり……不安定ですから」

ミリー「でもミリーはね〜♪ “読まれてる!”ってわかると、超テンション上がって暴走しちゃう〜〜♡」

エンリ「大切なのは“楽しめるか”ですね。作者さんがワクワクしながら物語を紡げているなら、それはもう十分に“原動力”ですよ」

作者『……そうだよなぁ。今はまだ書くのが楽しい。でも……この先、1年、2年、5年と続けていけるかは、わからない……』

潤『いや真面目か!あとそのテンションで“薄い本”もモチベに入れてんのやめろ!』

作者『いやだってヒロインズの薄い本出したいし……欲望は強いモチベじゃん?』

ノア「……“誰にも見せない秘密の薄い本”なら、潤様と私だけの──」

カエデ「待ってそれウチも出すわ!潤くんとの冒険を綴った“ほんまにあったあつあつ物語”なっ♡」

ユズハ「じゃあ私は“夜の戦闘記録♡潤先輩編”で♡」

潤『やめろぉぉぉぉ!!!』

──というわけで、モチベーションの在り方って難しいですね。
皆さんは何を原動力にしてますか?
私は……とりあえず今日も、“この世界を面白くするため”に書いてます。

あと、ヒロインズがうるさいので黙らせます

7件のコメント

  • 私達は二人で小説を書き始めて、
    もう10年以上になりますが、
    まぁ、やっていると案外できてしまいますよ。

    というか、
    何となくやめられないまま、
    ここまできてしまった、
    というほうが正しいかもしれません。
  • それを考えると言うことは、言い換えると貴方はどうしてその仕事をしているのか?と同じ意味になっていきます。

    貴方が今小説を書く事を趣味としていたとして、本職として仕事をしているのならば、その仕事に対して同じ質問をされたらどう答えますか?

    自分の場合は、自分の中にある世界を文字にする事で実体を持たせて、多くの人々にその世界を見てもらう為です。
  • 本職は「生きるため」と思っていましたが、
    この問いは、そのもっと奥にある“意味”を問いかけてきますね。

    正直、そこまで深く考えたことがなかったので、ハッとさせられました。
    「仕事ってなんだろう?」って、自分の中でも改めて考えてみたくなります。
  • 潤『作者がまた悶々と考えだしたぞ……重力の次はこれかよ……』

    リア『様々な知見から学ぶのは素晴らしいことです』

    潤『その知見で今度は「仕事とは?」だぞ!? 哲学か!?何になりたいんだあの人は!』

    ユズハ『もしかして、答え出すまでご飯食べない感じですか〜?』

    潤『勝手にストイックキャラにすんな!ていうかそもそもうちの作者の面倒さは次元超えてんだよ!』

    ミリー『ねぇねぇ、仕事って“おままごと”とは違うの〜? ミリー、ケーキ屋さんの役なら得意だよっ♪』

    潤『あのな……現実では「おいしそうな気持ち」じゃ給料もらえねぇんだよ……!』

    カエデ『せやけど、真面目に考えるのも悪ないと思うで? ごはんの為に働いてるんちゃう。誰かに“あー助かったわ〜”って言ってもらえたら、それでええんや』

    潤『急に本質突くな!? お前さっきまでミリーのケーキ食べて“お給料これでいいやんな〜♡”って言ってたやろ!』

    ノア『潤様は……“誰のために働くのか”ではなく、“誰と共に歩むのか”で職を選ぶべきです。私は……その選ばれし一人であれば、報酬など不要です』

    潤『いやもうそれ“お前がいたらどこでもいい”って圧がすごいんだよ!頼むから選ばせてくれ!』

    エンリ『ふふ、皆さん楽しそうですね。でも、“生きるために働く”のも、“心のために働く”のも……どちらも正しいと思いますよ。ミリーちゃん、プリンもうひとついかがですか?』

    ミリー『やったーっ!エンリ大好きっ♡ じゅんくんの分は……えへへ、ミリーが働いたからっ♪』

    潤『なんで俺の分が勝手に回収されてんの!? ていうかお前、プリンだけで生きてるのか!?』

    リア『……最終的にこの議論が“プリンの所有権問題”に帰結するとは、想定外でしたね』

    潤『まさにこの作品の象徴だよな……壮大なテーマからどうでもいい争いに収束していくっていう!』
  • 追伸:
    考えていくうちに、
    全ての行動原理は“存在証明”に帰着するんじゃないか、というところに行き着きました。

    仕事も、趣味も、愛も、創作も──
    すべては「私はここにいた」と刻むための手段なのかもしれません。

    ……合ってるかはわからないけど。
    誰か教えてー。
  • こんにちは、私は自分の好きを原動力にして執筆しています。
    私は物語を考えるのが大好きで、それをモチベーションとしてます。

    ただ好きなことを原動力なのでやる気がなかったら、その日はやらないことにしてまして、別のことをしています。漫画を描いたり、イラスト描いたり、次回作の小説の案を練ったり、某インクを撒き散らすゲームをやったりです。あと映画や作品も視聴してます。

    話はそれましたが、考えている物語を肉付けして、自分自身でニコニコするために書いてます。それで私の小説が好きになれたらいいなと考えながらのんびりしてます。

    追伸
    勝手な要望、失礼します。
    今度よその子のイラストを描こうかなと思いまして……。
    もしよければ、ミリーちゃんと潤くんの見た目の詳細って教えていただけませんか?
    もしくはキャラ見た目の詳細が載っている回を教えていただけたら読みます。
  • こんにちは、コメントありがとうございます!
    とても丁寧で温かい言葉に、嬉しくて何度も読ませていただきました。

    実は、ミリーや潤など一部のキャラクターは、
    見た目がまだ明確には固まっていない部分も多くて……
    読者の方の想像や解釈を大切にしたいと思っているので、
    もし描いてみたいと思っていただけたなら、ものすごく嬉しいです!

    「こんなイメージかな?」という形で自由に描いていただけたら大歓迎ですし、
    その解釈が新しいインスピレーションになることもあります。

    よければ、X(@pyocon_narou)でも作品外の会話ややり取りをしているので、
    そちらでもぜひ気軽に話しかけていただけたら嬉しいです!

    改めて、素敵なコメントありがとうございます。
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