気づいたら目標の半分に達していてびっくりしてます。もしかしたら一年以内に100PVいけるかもしれません。内容に自信あるけど読まれない人様の自主企画に参加したんですけど、正直自信はありません。ただやれるだけやってみようと思います。
今回の余談です、第二章の重大設定(本編で説明するかは謎なので)
pow、幻獣(モンスター)、異界、迷宮(ダンジョン)、幻想種について。
powとは精神力、なぜ精神力がメンタルではなくパワーなのかは此の世界では事実、力があるから。理論上願いの果てに奇跡は起きるし、誰かを恨めば呪いは為される。呪詛のコストに負の感情があるのはそれが理由。
超能力とかもこれに当たる。例として誰かを斬りたいと思い続ければ切断と言う現象を起こせる。
幻獣とは誰かたちの夢想、暗闇に怪物を見ればそれは確かに怪物となり、自然に神を見れば神が生まれる、あくまで実体を伴った幻想に過ぎないため、倒した時、力の凝縮した結晶”幻晶石”か伝承が形を成したアーティファクトを残し消える、アーティファクトが残るのは誰しも成した結果に対価が伴うのを願うから。原則伝承に則った性質、力、弱点を持つ、レベルは基本errorと出る。そもそも魂がないため。
異界とは強力な力を持った幻獣が世界と契約し作り出した領域であり、誰かが謳った世界観。例えば強大な妖精系の幻獣が妖精の畑と言う伝承を元に異界を構築したりする。人類種の願いとは限らない。
迷宮、極めて異界に近くされど異界に属さぬ領域、人類種に限らず全ての意思あるものが願う「広大な土地」「尽きぬ財宝や資源」とそんな理想的な所には「間違いなく守護者がいる」と言う常識と疑惑が実体化したもの。その為内部には徘徊する多数の幻獣と主が存在する。スタンピートは「いつか溢れ出すかもしれない」と言う不安と疑心が引き金となっている。
幻想種とは人類の英雄を求める願いや魔物のより強大な上位者の誕生を願う気持ちが後に生まれてくる魂を持ったものに宿ってたもの、力に耐えうる器が必要な為もとより素質を持った存在がなる。ゲーム時代の主要キャラとかがこれ、所謂主人公補正とかもこれが原因。なお主人公は幻想種じゃない、
なので此の世界の英雄は基本人類の幻想種となる。