• 異世界ファンタジー

ご挨拶と「お侍さん」について

いつも拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。

お陰様で総合日間ランキング1位、近頃では日に数万件のPVをいただき嬉しいような恐ろしいような心持ちの上下左右です。

今回は初めての近況ノートという事で、ご挨拶を兼ねまして拙作を書くに至りました経緯を簡単にご紹介させていただきます。

昨年末、久方ぶりに実家に帰省いたしました折に年末の大掃除ということで仏間を片付けておりました。
すると、天袋の中より『〇〇家 家系図』なる冊子を発見。
父に尋ねましたところ、当家の先祖にある有名人がおり(身バレが怖いので伏せますが、武士ではございません)、昔、弁護士等に費用を支払って作成したとの事でありました。

恥ずかしながら、これまで筆者は自分の家のルーツ等を興味を持って訊く機会がございませんでしたので、その際、一念発起して御先祖様に関する情報をネットで収集。
すると、出るわ出るわ、逸話・伝説を記した書物から浮世絵の類、果てはアニメや漫画のキャラクターまでザックザクでございました。

年末の余暇も相まってWikipediaなどを読みふけっておりましたところ、ふと、自分の好きな異世界転移物語にあの時代の人物が乗り込めば容易く生き抜けるのではと思うに至り、筆を取った次第にございます。

当方、人にお読みいただく文章など書いたこともないド素人でありますので、あらすじや書き溜めもなく、思いつくままに日夜乱文を記しております。
ベッドに入ってから寝るまでの時間にビャーッと書いておりますために、各話の文字数も多くは6,000字から、少なくは2,000字までマチマチ。
さらに、各話後半になるにつれ文章がヘタるのも眠気に負けてという理由でございます。
そんな訳で、現在は毎日1話ずつ投稿しておりますが、今後筆が遅れることもあろうかと思います。
予めご了承いただき、悪しからずご容赦いただければ幸いです。

いただいたコメントも全て拝読いたしております。
“通知”機能を全てオフにしてしまっていたため、先日たくさんのコメントを頂戴していた事に気が付きビックリ仰天いたしました。
なんとなく怖くて返信は控えておりますが、誤字報告等、大変ありがたいです。

さて、長くなりましたが、以後は他の作者様に倣いましてこの近況ノートにて更新情報などをお知らせさせていただければと思います。
また、拙作は各所に史実や著名な武士武将の遺した言葉を過分に引用しておりますので、少々メタになるかも知れませんがその辺のご紹介もさせていただければと存じます。

最後になりますが、なかなか外にも遊びに行き難いこの御時世、拙作が皆様方の暇を少しでも誤魔化すことができれば望外の喜びです。
引き続きお引き立ての程、何卒よろしくお願い申し上げます。

2件のコメント

  • 日間1位おめでとうございます!
    この小説は伸びると確信していましたが、1位まで上り詰めるとは。これからも「お侍さん」らしさを貫いて頑張ってください。応援しています。
  • お侍さん…最高やで
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