まさかのオリンピック延期。
開会式と共にフィナーレを迎えるはずだった物語は、大幅にプロットを変更し、なんとか着地しました。
2020年、夏。
どうなってるんだろうかなと、思いつつ。
運動音痴×恋愛音痴が、なんでこんな話書いたんだろう?
完成してから気付いたけど、今回は恋愛部門無かったですね……。シマッタ。
4000字には詰め込みすぎたかなと反省しつつ。
オリンピック応援ソングを入れたくて、しかしあそこに入れるのどうだったんかなと思いつつ。
でも、まぁ、書いちゃったから。3999字。
調べたら、多忙を極めたオリンピック建設現場で、亡くなった作業員の方もいらっしゃるのですね……。
ご冥福をお祈りします。
コロナによって、私たちの繋がりが断たれていく中で。
繋がっていたくて。
たくさんの方々の努力が積み重なった、オリンピック。
一年後の開催を信じて。
今、わたしにできることを。
〈補足〉
「自分で自分を褒めたい」:有森裕子選手。1996年アトランタ五輪にて。
川内優輝さんは、2019年3月に埼玉県庁を退職されたので、元公務員ランナーです。
風が吹いている/いきものがかり
2012年、ロンドンオリンピックの応援ソング。
彼が歌ったサビはこんな感じ。
風が吹いている 僕はここで生きていく
晴れわたる空に 誰かが叫んだ
ここに明日はある ここに希望はある
君と笑えたら 夢をつなぎあえたなら
信じあえるだろう 想いあえるだろう
この時代を 僕らを この瞬間を