趣向に関しては非常に保守的な傾向があることを自認する僕が全く思いもよらぬ形で心動かされることがある。その発端の多くは深夜二時に見るインターネットによるものだ。
突然平沢進を聞き始めたり、ごちうさを見始めたり、アメリカのユニコーン擬人化アニメ(?)を何本も連続で見始めたりするのは大抵午前二時、布団に横になり、重力によって筋肉がだらしなく崩れるのを感じながらインターネットを見ているときだ。
これまで僕は東北きりたんを別に可愛いとは思っていなかったが、反目で茫然自失として歌唱する姿はまことに愛らしい。と、今さっき某動画サイトを見ていて、思った。