今日から「ファースト・ノート」の掲載を始めました。
既に完結しています。毎日１章ずつのせて行こうかと思っています。
というのも、自作の小説が多くの目に触れるのは「新着」のところしかなく、「音楽小説」にあたるものすごくマイナーでしかも長い拙作は、そう手軽に読んでもらえるものではないのだな…とこちらで痛感しています。
かといって、ライトノベル系が多数を占めるこのサイトで、思い切り宣伝する勇気もなく、ときたまこっそり増えているＰＶに喜んでいる、という状態です。
ＰＶを見ていると、「切れない鋏」の本編第１章と番外編最終章だけ読んでおられる方もいらっしゃるようですが、それじゃあ全然なんにもわからないのでは……(+_+)と思ったりしています。
冒頭だけでは続きを読みたいと思わせるだけのインパクトが足りないようですね。まだまだ精進が必要です。
ともあれ今日からの「ファースト・ノート」は、他の二作品に比べてジャズの要素が少なく、主な登場人物も社会人です。
夢をあきらめきれない初音と、メジャーデビューを目指して邁進する要の物語を、楽しんでいただければ嬉しいです。