オリンピックに関わっていた作曲家の一人が過去に行っていたイジメ(虐待)のために辞任させられましたね。
彼のやったイジメや雑誌社のやったことは正視できないほどひどいですが、ただ一つよかったことは、初めて、イジメの加害者がまともに裁かれたことだと思います。
この件に限らず、現在進行形のイジメに関しても、もっと厳しいペナルティを課すべきだと思います。いじめが行われるのが主に学校なので、加害者が未成年という理由でまともに処罰されることがほとんどないようですが、年齢にかかわらず厳しく罰せられるべきと思います。
こういう事を書くと、また正義の暴走ととらえる人もいるかもしれませんが、実際問題として、イジメにあった被害者は、自殺するか、引きこもるか、もしくはその後の人生に深刻な悪影響を与えられたりします。なのに、他人の人生をめちゃくちゃにしかねない加害者になんのペナルティがないのはおかしいと思います。
加害者を擁護する人は、イジメを軽く考えすぎ。
それぐらい厳しくしなくては、イジメは無くならないと思います。