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走り書き

 ちょっとだけ、『塔を壊すには最適の日々』について。
 これは、当初こんなに応援してくださる方が出てくるとは思わず、一週間に一回更新で、まったりと続けていく予定でした。
 ですので、当然プロットなどはなく、行き当たりばったりで今の『一週間に4,5回更新』に落ち着いてしまいました。
 頭の中で構成だけは練っているものの、物語とは大きく異なることもしばしば。
 えっと、つまり何が言いたいかというと、物語の行く末は、作者ですら見据えてないってこと。
 今ストーリーテラーであるサクラも、いつ死ぬかわからないし、花乃さんだって命の危険にさらされ続けてる。
 結末はバットエンドかもしれない。デットエンドかもしれない。みんなで大団円、ハッピーエンドなんて現実でもそうは見ない。
 今、プロットはなくても設定だけはしっかりとしてある。だから、突然異能に目覚めたり、天空から天使が助けに来たり……そんなご都合主義はない。だからこそ、今ある設定だけで、この人たちがどうこの物語を彩っていくのか。それが、作者自身楽しみで仕方がないんですね。
 ……だらだらと長文すみませんでした。えーっと、まぁ、なんです。これからも皆さんのご期待に添ええるような作品を作っていきたいと思います。
 通りすがりの厨二病でした。

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