こんにちは。浜野さくです。
無事にプロローグが完結しました。18話という少し長いものになりましたが、少しでも読んでくださったみなさんありがとうございます。まだの方はぜひ読んでいただけると嬉しいです!
さて、ここではプロローグの裏話を書いていこうと思います。多少のネタバレを含みますので、一通りプロローグを読んでからこのノートに戻ってきていただけるといいのかなと思います。
この作品はダークファンタジーです。ダークファンタジーはストーリー構成がなかなか難しく、プロローグの組み立てだけでも結構苦戦しました。
このプロローグは昨年流行った、タイトル4文字の某アニメの第1話をイメージして作りました。最初のインパクトが強い作品は、その後の物語を強く引き立てるものになると個人的には考えています。ちなみに銃つかの中に有馬夜菜というキャラが登場しましたが、某アニメにも似た名前のキャラが登場します。実は名前はランダムで決めているので、これは偶然です。後から書いていて気付きました。
話変わりますが、もともとプロローグ自体は009「運命の日」の内容で終わらせようと考えていました。しかし、もういくつか山を作りたいと少し欲張った結果このような形となりました。もともと雫の父がこのような展開になることはある程度決めてはいましたが。
また、雫と比呂のみで物語を進めるという展開も考えましたが、少し無理があると思い、白陰という秘密組織を組み立てました。結局、よくある形になってしまった感は否めませんが、それでも銃つかの世界観は小説の中では少し珍しいものなのかなと思っています。
裏話はこれくらいにして、今後の話を最後に。銃つかはいよいよ本編に突入しますが、第1章は季節が少し巡り、雫が高校に入学したところから始まります。(……実際には雫は偽名が使われるようになります。015参照)また新たな人物も登場予定です。
ここからまた更新が遅くなると思いますが、放置することはありませんので、のんびりお待ちいただければと思います。また、今のところキャラクター紹介ページでも作ろうかなと考えています。
長い長い文章になってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。良ければ、プロローグの感想等教えてくださると嬉しいです!
今後とも応援よろしくお願いします。