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物語にはならなかった話のタネ

怪談とか怖い話ってストーリー性がある体験談ってあんまりないものなんですよね。
たいていはちょっと変なもの見たとか聞こえないはずのものが聞こえたとかそのくらい。(必ずしも私じゃないですよ)


そういう小さな話はいっぱい知っているので小説にはしませんがノートのほうにたまに書こうと思います。


学生の頃、部活で体力づくりをしていたときのことなのですけど。
それまで普通だったのに急激に具合が悪くなって目まいと吐き気がとまらず一時休憩していました。
しばらくすると嘘みたいに治ったので風邪とかではなくトレーニングやりすぎたのかな、くらいに思っていましたが部員の一人がずっと何か言いたげな様子だったので部活が終わってから話を聞くと、

「浮遊霊がいた」

とのこと。
その子は近親者から霊感を”受け継いだ”らしく生きている人間くらいはっきり見えるそうです。

その浮遊霊はほんとにたまたま通りかかっただけのなんら悪意のない霊で「何してるのかな?」くらいの感じで見ていただけだったためもういないとのことでした。

ただ私がそういったものに対して影響を受けやすい体質だったために体調を崩したらしいです。

別に怖い話ではなく悪意のない幽霊が世の中ほとんどだけど感じやすい人は気をつけようねという話。


どう気を付けるんだ……。




こんな感じの話はちょいちょい持ってるのですがあまり膨らまないのですよね……。
こういったところからでも1本書けるくらい実力つけたいです。


ありがとうございました!

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