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エッセイ第三弾の画像です(アリニュマンその②)

(10月29日、つづき)

立ちつくす巨大な石……それがメンヒル!!(劇的)

メンヒルが何十何百と列になって数の圧力で攻めてくるのが列石群なのですが、こんな風に三体ならんだだけでもアリニュマン(列石群)と区分されます。

深い森の中に突如あらわれる巨大メンヒルたちは、近代ケルティック・リヴァイヴァル期の文筆家たちにも多大なインスピレーションをあたえました。ドルイドたちがこの周りで神聖なる儀式をとりおこない……ふふふ……。

いや時代ちがうねんけど、という突っ込みを入れられるようになるのはずっと後の話なのです。地表部分だけで4メートル以上。のっぽさんですね!

Alignements de Kerfland, Plomeur
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