• SF
  • 異世界ファンタジー

シキモリこぼれ話~色力活用研究機関本部跡地~

COLLARSの母体組織でもある色力活用研究機関の本部はそのまま表向きは資料館として、その裏ではシキモリの開発、研究などが行われていましたが、裏切った岐路井が仕込んだ爆薬で本部建物はことごとく破壊されてしまいました。ですが、どうやら地下の研究施設部分は破壊を免れたようで、今現在防衛軍によるがれきの撤去作業が済み次第、地下部分についても後始末を付けたいのですが、そこへ通じる爆発でもびくともしない頑丈なドアを開けられるパスワードを知るのは同研究機関に務めていたものの中でもごく限られた人物だけとなっており、今それを知っている人物で存命なのは岐路井(イエル)のみ。しかもかなり手の込んだ暗号システムを採用したらしく防衛軍の解析班でもなかなか開けることが出来ないようです。パスワードさえわかれば簡単に開くのですが・・・

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する